パリの3つ星レストランで誕生祝い [☆彡Paris レストラン・カフェ]
セーヌ川の橋を渡るとき、タクシーの中から見えるエッフェル塔。
あわてて撮ったので、霞んでます。行く先は、「ジョルジュサンク」、ホテルの中の
レストラン。土日は、高級レストランは全部お休みだけど、ここはホテル内なので、
無休。5名なので予約をいれておいた。
ドアを開けて中に入ると、きれいなお花のインテリア。白い壁面に調和して美しい!
紫と濃いピンクがスターチスで、茎の長いのがカラー。入れ方がおしゃれ。
はいってすぐが、ディナールーム。絵がかけられたクラシックな宮殿風の内装。
まず、シャンパンを1本頼む。
「シャンパンといっしょに、召し上がってください」と、鱈の一口フライ。
ブランデーグラスに赤いバラの花びらが入ってテーブルを飾っていた。
「大勢のときは、同じスピードで料理が出るようにコースがいいですよ。
嫌いなもののある人は、その部分を取り替えますから」と、日本語の達者な
サービスの人が説明してくれた。奥さんが日本人なんですって。
アミューズ(突き出し)
長方形のお皿にのった今、流行のスタイル。中央は抹茶のムースのような。。
前菜1. マテ貝(細長い刀のような形の貝)と黒トリュフ。
海草、バター風味。レモンヴィネガーソース。
前菜2. 根菜とフォアグラ、黒トリュフ。玉ねぎのコンフィ(煮たもの)のパイふう仕立て。
左上にある棒状のものが、パン。ブリオッシュっぽい生地。
魚料理: 新鮮な鱈。右の小皿がお刺身。フォアグラのせ。
左の大皿が、鱈を赤ピーマンとローティ(焼く)いたもの。バジルとオリーブのせ。
ライムの香りのソースピルピル。ソースピルピルって?見ての通りの軽いクリームソース
がベース。
この日は、ちょうどMMの誕生日だった。そう言うと、食卓にバラの花びらを、さ、さっと
敷き、「お誕生日おめでとう」と、サービスの人たちが言ってくれた。
肉料理:ハトのフォアグラ包み。かぶのコンフィ・黒オリーブ汁がつけあわせ。
胡麻を表面にまぶしてあった。右が切り口。
きょうのお料理は、フォアグラの登場回数が多い。歌姫はフォアグラが嫌いなので、
前菜のフォアグラは、私がもらった。で、このお料理は、スズキに変えてもらった。
合わせたワインは、ソムリエ氏おすすめの「バローロ」
デザート1.チョコレートケーキ、レモンシャーベット添え
デザート2.プティフール(小菓子)
デザート2は、ワゴンサーヴィス。カヌレを前に、どうしようかなっていうM子ちゃん。(左)
私がとったのは、チョコレートケーキ、オペラ、ヌガー、マカロン(右)
帰り、トイレの前にもこんな花のインテリア。
幸せな気分で帰った。
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