5～6月に飲んだシャンパン・ワイン [シャンパン・ワイン・ビール]
５～６月は仕事が忙しいので、遊びに行くことは少なく、休日は食べたり飲んだり
で終わる。
１、弟の家で
「ほら～、懐かしいでしょ。昔、Tae、よく作ってたよね。パイケースのこれ。
伊勢丹で、こんなきれいなひだのついたの売ってたんだよ。ペーストも売ってて、
すぐできるんだ」 と、弟の制作。
「串揚げ食べたことある？大阪の串揚げはねー、おいしいんだ。行ったら食べた
ほうがいいよ。これさ、伊勢丹で、衣までついてるのを買ったんだ。黒いのは、
牛肉のベーコン巻き。白っぽいのが豚肉。」「えりんぎも？」「あ、それは僕が
ちょっと作ってみた」
弟の奥さんは、「お姉さん、アジフライなんて作らないでしょ。ラタトゥーユも失敗
したって言ってたから、これ、私流なんだけど」
父の命日だっていうのに、私のためにいろいろ作ってくれて誕生日みたい。
２、自由が丘の「ル・シャポン」で
白いアスパラを食べたかったので、M子さんにつきあってもらった。
下の海老のソテー、アメリケンヌソース。右側はオマール海老の身。
味が濃くて美味しい。野菜は、アスパラ・ソバージュ（野生のアスパラ）。
３、M子さんの家で
「北海道から白と紫のアスパラ、届いたんだけど、食べに来る？好きでしょ」
翌日、メールが来て、「アスパラ、開けてみたら細い。その上、ゆでたら、緑に
なって、普通。他のもの用意するから、ワイン飲みにいらっしゃい」
おしゃれなテーブルセッティング。
「アスパラ、紀伊国屋で、あなたが好きそうな太いの、白と紫、買っといたわよ。
ゆでる前に、紫のうちに、写真、撮るかと思って、テーブルの上に置いてあるから」
「カメラ、持って来なかったの。。」 携帯で撮る。
「あなた好き嫌いが多いから、何、作ろうか、困っちゃうわ。何がいい？」
と、前日に電話があった。M子さんは和食が得意。
たくさんのお料理が用意されていた。携帯のぼけぼけ写真だけど、記録。
＊牛肉の八幡巻き ＊蒸し鶏、みょうが、紫蘇のキャベツ巻き＋ゴマだれ
＊モッツァレラ・トマト
＊粒胡椒入りチーズ ＊生ハムのアスパラ巻き ＊タコのオリーヴドレッシング
＊マグロのやまかけ ＊タケノコ煮 ＊ラタトゥーユ
モエのロゼシャンパンでスタート、次、PINOT NOIR１００％の泡。
赤ワインは、バロン・フィリップ・ド・ロートシルト社が、オーパスワンに続けと、
南フランスのラングドック地方で作らせている「ドメーヌ・ド・バロナーク」。
海老蔵の結婚式に使われて有名になった。
深い色あい。コクがあり豊か。私にはカシスの香りがした。
おじさんの耳にぶどうがついてるように見えるラベルがユニーク。
2人でこの量！お料理もワインも。M子さん、ありがとう。
やさしい弟さんご夫婦･･･素敵なお友達、・・そしておいしそう・・・
って読んできたら、最後にTaekoさん、くすっとさせるのを忘れてない（笑）。
でも、今度このワインのラベル見たら、あ、あれね、とすぐわかりそう♪
で、紫アスパラのお味はどうだったのでしょう。
by pistacci (2011-06-17 11:12)
そうそう、紫のアスパラって茹でると緑になるんですよね～。
私もガッカリした覚えが・・（笑）
by angie17 (2011-06-17 12:05)
私も昨日家で天ぷらを食べました。
今、料理のプロが集結しているので毎日ワクワク。
作ってもらうって幸せです。（笑）
問題はこの後、フランス人の和食味覚レベルのハードルがガン上げになる事でしょうか。。。
by julliez (2011-06-17 15:39)
串カツ、美味しいですよね～。 で、どんどんお腹に入っちゃう危険な料理。
伊勢丹って品揃えが豊富♪
たくさんの美味しいお料理に囲まれて、Taekoさんがみんなに愛されてるのがよくわかります♪
今の気分だったら、私はマグロのやまかけが食べたいなぁ。
おじさんの耳に葡萄・・・このひとは、もしかしたら、ギリシア神話のディオニュソス？
by Inatimy (2011-06-17 17:18)
nice＆コメントありがとうございます
▲pistaさん、紫のアスパラは、撮影後、私の「お持ち帰り」になりました。
５ミリくらいの斜め切りにして、さっと炒めたら、紫部分が残りました。
味は、緑の野菜くささがなく、サクサクして甘みがあり、おいしかったです。
M子さんは、人を家に呼ぶのは、掃除が大変だけど、あなたはどうせ忘れちゃうから
いいわ、いらっしゃい、と、忘れっぽいのが幸いして呼んでいただけました。
▲angieさん、やっぱり～経験者だったんですね。緑が、気のせいか、普通のより、
色濃い感じはしましたが、言われなきゃわからない。
▲julliezさん、料理のプロが集合って、そういえば、日本から皆さんがいらっしゃる
パーティの日ですね。少々のレベルアップでは、julliezさんのお料理は負けない
から、大丈夫よ。
▲Inatimyさん、伊勢丹の食品売り場はおしゃれなものが揃ってるので、パーティ
の時は便利です。日々のお惣菜は、どうだろう。。。
やまかけ、お酒に合いますね。
そう、ディオニソス！ワインの神様です。名前が出てこなかったの。いつもありがとう。
by TaekoLovesParis (2011-06-17 21:23)
先々週の週末、名古屋で一番美味しいと思われる
串揚げ屋に友人に連れて行ってもらい、思わず
食べ過ぎ、飲み過ぎ、2次会でも調子に乗って飲んで
ここ数年で最高の二日酔いとなりました（苦笑）。
あっさりした串揚げは危険です。
ドメーヌ・ド・バロナーク、、覚えておきます。近日中に
必ず飲みたいです。最近はＴａｅｋｏさんの記事以来、
サンセールの白を好んで飲んでますよ(^.^)。
by aranjues (2011-06-17 23:06)
海老蔵もこのワインをかぱかぱ飲んでいた時には、今日のようになっているとは思わなかったでしょうねえ。
by katsura (2011-06-18 08:37)
taekoさん
ごちそうさまです。
仕事はお忙しいらしいですが
食べたり飲んだりも、結構忙しそうですね。
お腹は休む暇はなさそうです？？？
そうすると、7月8月はボストンか先日キャンセルになった
スペインあたり行けそうですね。
期待しています。
by 匁 (2011-06-18 14:54)
海老のアメリケーヌソース大好きです。
こくの有るシャンパンとの、組み合わせなら最高ですね。
アスパラソバージュとの相性も、抜群だったと思います。
先々週、行きつけのワインバーのワイン会で、初めて知りましたが、アスパラとは別の品種だと言ってました。
日本の山にも、通称山のアスパラと言われる、シュウデがあります。
その姿は、収穫も終わりトウのたったアスパラの穂先によく似ていています。
ちなみに、ワイン会のワインは地元の安曇野ワイナリーhttp://www.ch-azumino.com/、植樹や収穫の時は、全国からファンが集まってお手伝いをするんだそうです。
ホームパーティーの料理とても美味しそうです。
先週の週末は、我が家でも奥信濃の山菜が手に入り山菜尽くし、土曜は山うどの酢味噌合え、焼き根曲がり筍、根曲がりと山うどと鯖の水煮の味噌汁、ねんぶると味噌、日曜は根曲がりと山うどの芽のてんぷら、ネンブルの酢味噌合え、山うどのきんぴら、全部僕が作りました。
by kazu-m (2011-06-18 21:09)
紫色のアスパラなんてあるんですね。
見たことなかった…。
弟さんご夫婦の手作り、ウレシイですね＾＾
by pica (2011-06-19 00:57)
nice&コメントありがとうございます
▲aranjuesさん、思い出に残る二日酔いの記録更新だったんですね（笑）
私は、添え物の、生キャベツやきゅうり棒切りを食べないので、さすがに
２順目になると、飽きちゃうので、「危険」じゃないです。
「ドメーヌ・ド・バロナーク」は、そこそこ有名なので、会える機会があると
思います。
「サンセール」をご贔屓にしていただいて、当地のJulliezさんも喜んでいる
でしょう。
▲katsuraさん、さすが～、的を得てますねー。ほんと、先のことはわからないです。これを踏み台に、さらにいい役者になってくれることを望みます。
▲匁さん、ほんと、お腹は休む暇なし、ですね。それがうれしかったり（笑）
至福のときなんですよー。
夏休み、まだいつとれるかわからないけど、虎視眈々と狙ってます。
▲kazu-mさん、グルメの道を進んでいらしたkazu-mさんは、いろいろお詳しくて
いらっしゃるので、勉強になります。
安曇野ワイナリーのサイト、見ました。秋のディナー会が良さそうですね。
さすが地元、多種多様な山菜が採れますね。「ねんぶる」は、知りません。
山菜、それぞれの良さを生かすお料理、考えるのも楽しいでしょうね。
▲picaさん、紫アスパラ、私も始めて、でした。
生で、サラダに入れて食べられるんですって。私はさっと炒めて、おいしかったです。
弟の料理は、昔、うちで食べてたものが多いから、私は好きなんです。
by TaekoLovesParis (2011-06-19 09:04)
素晴らしいお料理とワインがいっぱい！
お料理が美味しいとついつい飲んじゃいますよね♪(^_^)
あ、ケーキが無い。。。(^_^;)
by りゅう (2011-06-19 11:12)
Taekoさんは、本当に美味しそうに召し上がるから、つくる方も腕のふるい甲斐があるんでしょうね^^
by てんとうむし (2011-06-19 16:43)
nice&コメントありがとうございます
▲りゅうさん、ケーキがないとは、鋭いご指摘。（訂正：ていねいに読んでくださって
ありがとうございます）。この時は、３１アイスのダブルを買うとトリプルになる期間
だったので、買ってくるようにと、弟に言われました。いつものダブルの箱でなく、
みつまめの容器のような透ける器に3個、ぎゅっと。ひとり3個ですから、食べ出が
ありました。
▲てんちゃん、だって、私の好きなものばかり、用意してくれるんですもの。
ほほえみ、こぼれます。
by TaekoLovesParis (2011-06-20 00:34)
僕はただ食べることが好きなだけで、、グルメではありません。
それに、僕の持っているのはただの雑学です。
失礼しました。
ネンブルは、この辺り一帯の呼び方で、「のびる」が一般的な呼び方だと思います。
葉の部分を使って、母親が良く蒸しパンを作ってくれました。
葷酒の中に入るので、お寺の山門から中に入れない山菜。
とはいっても、お酒は般若湯、のびるも当然自生しているはずなので、別の名前になって食されていたと思いますが。
４月は、塩尻の新進気鋭の醸造家、城戸さんのワイン会にも行ってきました。
http://www6.plala.or.jp/kidowinery/
by kazu-m (2011-06-20 21:45)
kazu-mさん、「のびる」なら名前をきいたことがあります。
「のびる」の葉入りの蒸しパンは、野沢菜入りのパンの原型？と想像して
います。
城戸ワインのサイト、見ましたが、「完売」とは、すごいですね。ナイアガラの
ワインがありますね！
by TaekoLovesParis (2011-06-22 01:06)
素敵なお食事ですね。お料理もワインもおいしそうだけど、なんだかすごく心がこもってる感じで、これこそ豊かなお食事というものですね！
duke→Sakae 名前変わりました＾＾ よろしくお願いします。
by Sakae (2011-06-22 12:47)
Sakaeちゃん、そうなの、メニューを考えて作ってくれる友達や弟夫婦に感謝
です。展覧会は夜、やっていないので、忙しいと行かれないけど、ごはんなら、
夜OKなので。。
by TaekoLovesParis (2011-06-22 22:29)