エノテカ・ノリーオ [レストラン(イタリアン、スペイン)]
昨年末のこと、友達が「東京駅のステーションホテルにあるイタリアン、行ったことある?」
「うん」「どうだった?」「いいと思うわ」
「ランチがお得ってきいたけど、つきあってくれる?」
前菜+パスタ+肉または魚+ドルチェ+カフェで3800円(土日・祝日)
夜だと、肉+魚、つまり一品多くて5500円。
夜のほうが、お料理の選択肢が多いから、夜のほうがいいと思った。
それに、ワインは昼でも夜でも同じ値段。
真ん中の席だったので、何となく写真が撮り辛く、前菜、パスタの写真はなし。
でも、ワインを飲んで、メイン料理になったら、強気になったので、「写真、
撮ってもいいですか?」「はい、どうぞ」
チキンのトマト煮
友達の白身魚料理。焦げ焦げですが。。
パスタは、鶏ひき肉とごぼうのラグーソースにしたが、とても美味しかった。
前回記事の南イタリア料理に比べると、穏やかな味で、さっぱりめ。
デザートは、アップルタルトを選んだ。
エノテカはワインを主体にしたイタリアンレストランの意味で、経営者の
名前がノリオさん、ノリオレストランということですね。
イタリアの大家族ふうに12人で食事をしている人たちがいたり、女友達どうし、
男友達どうし、カウンターのバーでひとり軽く飲んでいる人も、と、さまざまな
人たちが気取らずに食べている感じの店だった。
これより前、11月の夜に行った時の味をちゃんと覚えていないのは、
その日、駅の階段でころび足首を打撲。痛かったけど、予約してたし、食べたかった
から行った。「足、けがしてるんで」と友達がお店の人に言うと、「氷をお持ちしましょうか」。
もらった氷嚢をテーブルの下で足にのせ冷やしながら、メニューを見て、「まず泡はボトル、
次、赤ワインは、怪我してるからグラスで、どれにする?」 考える時間も楽しい。
足をひきづりながら歩いて、疲れたので、泡(フランチャコルタ カ・デル・ボスコ)が、
爽やかでおいしく、軽めの料理にもよく合った。
食べて飲んで、足の痛いのも忘れていたけれど、帰る時、立ち上がると、もう、歩行困難
だったので、タクシーで帰った。
タクシーの中から、外科医(友達)に電話をしたら、「今、ゴルフの帰りで高速、渋滞中。
湿布貼って冷やして、足を心臓より高く上げて寝て、明日、来て。それしかないから」。
翌朝、ベッドから降りようとしたら、大丈夫だった方の足がしびれて立てない!
すぐ職場に「休みます」と、電話。
病院でレントゲンを撮り終わった頃、しびれもなおり、足首の腫れもひき、翌日、普通に
出勤した。だから、今でも職場で、「あの時は、入院かと思って、いない間の仕事を
どうしようかと言ってたんだから」と、からかわれている。 痛い経験だったのに。
ほんとはね、そんな時、ワイン飲んだから腫れがひどくなったの。
あらら、大丈夫だったんですか。
氷を持ってきて冷やしてくれるなんて、なかなか気の利いたお店だ。
by ぶんじん (2014-02-01 07:08)
私もがっつり飲んでたと思います。
車から外科医に電話するのかっこいーなー!
足元気を付けてくださいねん!
by カエル (2014-02-02 08:46)
あ、足の怪我より泡優先って・・・Taekoさんらしい。しかも帰りのタクシーの中から
友人のドクターに電話・・・カッコ良すぎますぅ。
私は駅の階段でコケルことが多くて・・・でも予約先がスイーツのお店だったら
やっぱり怪我を押してでも行ってしまうかも。
このお店、1度しか行っていませんが、美味しかったです。
泡飲めなくても、また行きたいです。
by チョコローズ (2014-02-02 11:36)
その後、後遺症もなく大丈夫ですか? 痛みはもうないかしら。
私もきっと同じ。 ケガしてもせっかく予約したんだし、
食べたいからってお店に行っちゃうだろうなぁ。
でも・・・ケガの時は飲んじゃダメですよ~。
帰る時には、もう歩行困難だった・・・って読んだ時には、
Taekoさんどうなっちゃうのかしらとドキドキしました。
治ったお祝い兼ねて、あらためてお料理の味をじっくり堪能しに、
またお店に行くのもいいですね♪ 階段、どうかお気をつけて。
by Inatimy (2014-02-03 17:41)
Inatimyさん、ぜーんぜん、たいしたことないんだから、心配しないでね。騒ぎすぎたって反省してる程ですから。
by TaekoLovesParis (2014-02-04 01:19)
Taekoさんの場合、泡はお薬だったのかも!?
翌日の快方具合、スバラシイです♡
お友達の白身魚の一皿、おダシが出てて美味しそうなスープです。
by nicolas (2014-02-04 16:11)
nice&コメントありがとうございます。お返事遅くてすみません。
▲ぶんじんさん、そうなんですよ。有り難いですよね。次、行ったとき、お礼を言おうと思ったのですが、ランチタイムだったので、その人はいませんでした。
▲カエルちゃん、そう、つい、飲んじゃうのよね。がっつり(大笑い)。タクシーから
電話して、場合によっては、行先を診療所にしようかと思ったの。でも、先生、東京にいないんじゃダメだったわね。
▲チョコロさん、おなかが痛いとか、熱があるとかだと、行かなかったでしょうけど、怪我ですものね。しかも骨折でないことは確かだったし。。
駅の階段でコケルこと多い、、って、読んで、とっても親しみを感じちゃうわ(笑)。私は、階段を駆け下りてかなり勢いがついてたから。。
この店は、チョコロさんの記事で見て、行きたいって思ったのよ。お店の外観の写真も撮ってくださってるし、リンクさせてくださいね。
▲Inatimyさん、食べたさが優先すること、わかってくださって、うれしいわ。
<でも・・・ケガの時は飲んじゃダメですよ~。>→はい、肝に銘じておきます。
ずっと同じ姿勢、つまり座って食べてたから、立ちあがった時は歩けなかったけど、しばらく待ったら、そろりそろりと少しづつ。同行の友達に迷惑かけました。
階段も気をつけます。
▲nicoちゃん、泡は薬&心のお友達です、、おっと、これじゃ、反省がない(苦笑)
最近は足元を見て、階段を下りてます。
アクアパッツァみたいで、貝のおダシはおいしかったらしいけど、お魚、焦げすぎ、って、友達、ちょっとむっとしてました。
by TaekoLovesParis (2014-02-06 23:28)
こんにちは。
まあ、捻挫にならなくてよかったですね。やはりTaekoさんの日頃の行いが良ろしいからでしょう。お料理のほうはデザートがとてもおいしそうです。本当にお怪我が軽くてホッと致しました。
by coco030705 (2014-02-07 15:33)
cocoさん、うっふっふ、日頃の行い、そうでしょー(笑)。
私、足元を見ずに目的場所だけを見て歩いていたから、最近は気にして、階段では足元を見ています。ランチであまり飲まないときは、デザート必須です!
by TaekoLovesParis (2014-02-08 19:22)
どうなってしまうのかと思いましたが、大事に至らないで良かったです。
会社も手回しが良過ぎますね 笑
でも、その時は本当に痛かったんですよね、歩けないくらいだったんですから、それでも、ちゃんと料理を召し上がっていらっしゃったのは、流石です ^^
せっかくの機会ですよね、氷嚢で冷やしながらってすごいです。
by moz (2014-02-10 05:33)
mozさん、結局は「なぁんだ」、だったんですが、私には痛い経験でした。
その後、職場で20代女性が両足骨折で、松葉杖になったので、よけいにからかわれています。私の仕事グループは、せっかちな人が多いので、「それ、大変!」ってなってしまって。。
美味しいものを食べてる時は幸せで、いろんなこと忘れ、集中してるので、レストランをキャンセルして、家で転んだことを悔いているより、よかったのでは、って思ってるのですが。。mozさんもワインのひとときが至福の時でしょ。
by TaekoLovesParis (2014-02-11 09:56)