明治神宮の白い虎

日曜日、「コロナ太りだから歩きたい」という友達につきあって、明治神宮の森の道を
歩きました。いきなり現れたのが、これ。

本物ではないけれど、ちゃんと毛並みが綺麗。
前から見たら、こんなにかわいい。

この金色の眼は、丸の内仲通りにいた「ライオン」と同じね。
丸の内仲通りで、ライオンを見たのは、昨年の3月のこと。
たてがみが毛糸のマフラーのようで、足の指がかわいい！」アイホンで撮影。
三沢厚彦作と書いてあった。最近、用事以外のお出かけをしないので、今も
このライオンがここにいるのか、分からないけれど。。

明治神宮のホワイトタイガーが気になったし、春の頃には、名和晃平の「白い鹿」
を原宿駅から大鳥居をくぐって歩く参道の左側で見かけたので、何かのイベント
に違いないと調べた。
https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/21549

＜後日、再訪で撮った写真＞
名和晃平「白い鹿」

松山智一「Wheels of Fortune」　鹿の角と車のホイールの組み合わせ

　　

時々行く店で、ブルーベリー、キュウイ、シャインマスカットのゼリー。
「飲む、食べる時以外は、マスクをしてください」と厳しい基準。

前々記事「ピーター・ドイグ展」の帰りに、常設展にまわった。
ミース・ファン・デル・ローエの椅子「ＭＲ10」が、バウハウス展に合わせて
展示されていた。隣の絵は、吉岡堅二「椅子による女」1931年。すわっている椅子が、
パイプチェアー「ＭＲ10」のようだ。上手い展示だな～と感心した。

コメント 9

思わず吹き出してしまいました。まさかtaekoねーさんトコの記事で三沢厚彦さんのライオンやホワイトタイガーを見るとは（笑）。

行きませんでしたが、2017年に松濤美術館で展覧会があったんですよね。その時にサイトで、この実寸大のホワイトタイガーの存在を知って、思わず「ねーさんにこんなにユニークなイトコ（？）が！」って一人PCモニターを前にゲラゲラ笑ってしまいました。その後、横須賀美術館でも展覧会があったんですよね～。やっぱり行けば良かった（くくくっ）。
どうせ美術手帖でリンクを貼るなら、こっちもお願いします。めっちゃかわいい＾＾（→ https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/16721）

話変わって、近代美術館の『椅子による女』（吉岡堅二）は常設展で何度か観ていますが、こんなモダンなパイプチェアに座っているのに全然気付いていませんでした。この展示の仕方、好いですね（＾＾。
by yk2 (2020-09-01 22:01) 

いきなりホワイトタイガーが現れるとビックリしますね。よくできてるなぁ、尻尾の元の方が少し切れ目の入った黒い輪になってるところとか再現されてて。でも耳が微妙に違うかな。ホワイトタイガーの耳の裏って黒で中央に白丸があるんですよ＾＾。それがまた可愛く。
ブルーベリー、キュウイ、シャインマスカットのゼリー、美味しそう。マスカットの上に透明なゼリー部分があるから、上のキウイとブルーベリーが宙に浮いて見えますね。その透明感でますます涼しげ。
吉岡堅二「椅子による女」の木がすごく気になって・・・調べたら、トチノキでスッキリしました＾＾。円卓には炭酸水なんですね。・・・と文化遺産オンラインの文化遺産データベースに。
https://bunka.nii.ac.jp/db/heritages/detail/51351
by Inatimy (2020-09-02 21:08) 

ライオン、白目の部分が金色で鼻が赤いとこが面白いな、と思いやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2020-09-02 21:34) 

明治神宮には何度も行っていますが、
こんなホワイトタイガーに出会えるとは！！
見てみたいです～～～～。

by angie17 (2020-09-02 22:51) 

nice＆コメントありがとうございます。
▲yk2さん、こういう現代アートに属するものは、面白い！と見ても、作者の名前まで知っている人は少ないのに、yk2さんが、詳しかったとは。。あのライオン、人懐っこくてかわいかったから、どこかで兄弟に会えたらと、写真を撮り作者の名前を覚えました。うう、灯台下暗し、yk2さんは展覧会があったこともご存じだったのですね。美術手帖のサイト、見ました。こんなに兄弟、一族、動物グループ、、いっちゃってる眼がかわいい。関東で展覧会があったら、行きます。
私は吉岡堅二の絵に、覚えがないのですが、この並べて展示は、ニクイですね。

▲Inatimyさん、ホワイトタイガーにお詳しいので、、感心。あ、そういえば、ネコ科なんですね。納得。
このゼリー、おいしかったので、自分でも白ワインゼリーで作ってみました。シャインマスカットは皮ごと食べられるから、こういう使い方、うまいな、と思いました。
文化遺産オンラインの文化遺産データベース、こういうのがあるのですね。いつも教えていただくことが多いわ。絵の横の説明に、炭酸水と書いてあったので、小さいころ、叔父がウィスキーのソーダ割を作るのに、こういう魔法瓶のようなのを使っていたことを思い出しました。

▲ぼんぼちさん、鼻が赤いライオンなんていないから、よけい面白いですよね。鼻が赤いトナカイはいるけれど。金色の眼が、ゴージャス。

▲angieさん、うっそうとした杜の道を歩いていて、いきなり、これに出くわしたら、びっくりするの、わかってくださるでしょ。ほかにも楽しいオブジェがありましたが、私的には、これが一番でした。
場所は、原宿から行くと、かなり奥。駐車場のすぐ近くです。
by TaekoLovesParis (2020-09-03 13:28) 

Taekoさん　虎記事！嬉しいですね。
ホワイトタイガーいいですね。ホーム甲子園でのユニホームそのものですね。
以前は黄色地に黒ラインでしたが、ホワイトタイガーの方が強そうですね。
菅野投手　対戦相手フアンとしても投番を楽しみにしています。

by 匁 (2020-09-03 13:37) 

匁さん、まさにタイガーズのユニホームですね！以前は黄色だったのですか。それは派手でしたね。慶応義塾ラグビー部のユニフォームはタイガージャージーと呼ばれていて黄色地に黒のラインです。
1位G軍、2位T軍。理想的な順位です。そして、明日からは直接対決ですね。
by TaekoLovesParis (2020-09-03 22:16) 

明治神宮にこんなかわいいトラさんがいるなんて、観てみたいです！
サイトを見ると、サイズはかなり大きいのですね。他の動物もかわいいし、銀色の立派な鹿の角もきれい！さすが、東京ですね。
by coco030705 (2020-09-03 23:12) 

cocoさん、面白いでしょ。
サイトを見てくださったのね。「白い鹿」の作者も名和晃平も有名な人で、
同じ？のが、赤坂プリンスホテル跡地にたった複合ビルの広場にもいます。
以前、ビーズをちりばめた鹿の展覧会があったんですよ。
by TaekoLovesParis (2020-09-04 17:24)