パリのクリスマスは生牡蠣 [シャンパン・ワイン・ビール]
パリでクリスマスのたべものというと、ローストチキンではなく、生牡蠣。
12月も20日を過ぎるとモノプリのようなスーパーの前に殻つき牡蠣の木箱入りが
積まれます。1箱に100はいっているのが普通だそう。
殻つきだから開けて食卓にだします。
ひとり1ダース(12個)づつ、レモンだけで食べました。
ひんやりと冷えていて、ほのかに海の香りが、、そして、するっと喉越しがよいのです。
牡蠣といっしょに食べるのは、バターつきの茶色いパン(らい麦パン?)。
フランスパンではありません。
次、右のお皿、伊勢海老(ラングスト)と海老。
左のお皿は、ハム、サラミのもりあわせ。
デザートは、ルノートルの「ビュッシュドノエル」 薪の形のクリスマスケーキ。
イチゴのショートケーキはフランスでは見かけません。
ものすごく濃厚でおいしかった!
クリームとバターが違うから日本にないほどリッチな味。
これで4人分。日本だったら8人分でしょう。値段は22ユーロ。
約3300円。
パリの友達Eの家で、E とフランス人の夫Y と私の3人で食べるクリスマスディナー
が最近の定番です。