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年末シャンパン・パーティ [シャンパン・ワイン・ビール]

Merry Christmas!
    ホテルニューオータニのツリーです。

 銀座の某ワインバーで開催のシャンパン・パーティに行きました。
シャンパン30種、飲み放題、ビュフェつき12000円。
シャンパンリストが渡され、びんには番号がつけてあります。

30種=30本なので、早いもの勝ち。気になっていたシャンパンを即、テーブルに運ぶ。
(私は遅刻だったので、ドゥラモットはもう空瓶でした。)

           

23番はヴーヴ・フルニ、20番はマンサール 右端ピンクのハートのラベルはジャニソン・バラドン
このジャニソン・バラドンは、シェリーさんのブログで読んで、飲みたいな、と思っていたぶん。
http://blog.so-net.ne.jp/enotheque1973/2006-09-18

F1でおなじみの赤いたすきのマム・コルドン・ルージュ(左)
これもシェリーさんおすすめの J・ラサール(右)

最後に大瓶がでました。
ランソンのブラックラベル

どんなに大きいかというと、80杯ぶん。
普通のボトル(750ml)16本分。

青いラベルは、ジョンメアー。これが普通のサイズです。
ボトルの大きさは、↓のjulliezさんのサイトに正確な説明があります。
http://blog.so-net.ne.jp/couquine/mathusalem

50人限定で、シャンパン30本+大瓶。一人3/4本。
もとがとれたかというと、、???ですね。でも7人で盛り上がった夜でした。

 


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モーリス・ドニ [絵が描かれた場所を訪ねて]

 yk2さんの「アールヌーボーの画集」
http://blog.so-net.ne.jp/ilsale-diary/2006-12-wine09

にまつわる話を読んで、思い出したのは、「モーリス・ドニ」。

 私がこの画家の名前を知ったのは、2003年初夏に府中市美術館で開催された
「モーリス・ドニ展」でした。

 当時、この美術館のすぐそばに住んでいたので、広告に使われていたこの宗教画
のような不思議な絵↓ が何か気になって最終日に見に行きました。


 

 白の静けさが何ともいえず、心に残るいい絵。

版画、デッサン、ポスターなどもあり、展示作品数が多く、とても見応えがありました。

    

 私は、アールヌーボー風のものが、華やかだけれど線がやさしくて美しいので、とても
好きになりました。ずっと見ていても飽きないです。
↑の絵の華奢な額縁は、ドニ自身がデザインしたもの。


ドニは、1900年頃活躍。フランスの
象徴主義を代表する画家のひとりです。
象徴主義は、それまでの印象派の写実から離れ、人間の内面や超自然的なものを象徴という
方法で表現し、脚光をあびました。
ドニは、ゴーギャン、ボナールらと「ナビ派」(預言者)というグループを作り活躍しました。

           

 ↓の絵は、妻と食事をする自画像。
背景の森のような木々が、私にはルネ・マグリットの木に似ているように見えるけど。。

 もっとたくさんドニの作品を見たいと、昨年の冬、パリ郊外、サンジェルマン・アンレイ
にあるドニが晩年を過ごした元修道院の建物「モーリス・ドニ美術館」に行きました。

 しかし、休館日ではないのに、どういうわけか、その日は休みだったのです。
車で連れて行ってくれた友達のご主人は、「フランスではこういうことはよくあるのさ」と
言ってましたが。。(涙)

 1月下旬まで、パリのオルセー美術館で「モーリス・ドニ展」が開かれているので、
見に行く予定です。ちょっと楽しみ。

今、都美術館で開催中の「エルミタージュ美術館展」にもドニの作品があります。
「婚礼の行列」という横長の絵。

<付記>
この日はクリスマス休暇だったそう。日本のお正月と同じですね。
後日、行った時の記事は、こちらです。


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12月はシャンパン [レストラン(フレンチ)]

 今年、どこのレストランに一番行ったか考えてみた。
池袋、東武デパート15Fの「パリの朝市」だった。
秋は、9月、10月、11月と行ったが、毎月料理が変わるので、あきることはない。

ディナーコースが4200円からと手頃で、デザートのケーキが好きなだけもらえる!



        

 

 いつもまずシャンパン、次、白ワイン。
今日はシェリーさんがブログでおすすめしていた「ピーチシャンパン」を頼んでみた。
桃の香りがいっぱいで、ふわ~っと、しあわせ。
友達は、フランボワーズシャンパン。

右の写真は、デザートのケーキ3種類とジェラート(手前白いぶん)
お料理は食べるのに忙しく写真なし。

ここに来るときの相手はいつも友だち「歌姫」。
ゆっくりとくつろげるし、机も広いので、コンサートの打ち合わせをしている。

 翌日、ワイン好きのSが、久しぶりにいっしょにごはんを食べようというので、
「飲みたいシャンパンがあるから、うちでもいい?」

ルネ・ジョリィの「RJ」キュベ・スペシャル。ちゃんと製造番号がついている。




キュベスペシャル、後半が昨日みたいなピーチシャンパンの味。
ふくよかで、まろやか。  また飲みたい。。。

6時過ぎまで仕事でおなかがすいてたので、とりあえず、お寿司を食べよう、次、牛肉焼いて、
サラダでいいか、ケーキも。
帰りにデパートで買う。

このボトル、お正月に飲む大関の大吟醸「長兵衛」に似ている。
いいお酒の瓶は黒いのかな?


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