ぜいたくな夜 [シャンパン・ワイン・ビール]
3月の「葡萄組」会合。
「まだ記事アップしてないわよね」、、、はい、私が書くことになっていました。
では、遅ればせながら。。
TT嬢がお父様のお誕生日のため、欠場。
「じゃ~、3人で、軽く、ね」、と、1本づつ持ち寄り。
私は、雑誌「BRUTUS」のRMシャンパン特集で、5位になったジョリー
(JOLY-CHAMPAGNE)、yk2さんは「セルジュ・マチュー」(Serge Mathieu)。
セルジュ・マチューは、葡萄組のcdmせんせが、「ぜひ、飲んでほしい」とおすすめの
オーブのエース。飲めることになってうれしい。
場所は、持込可の定例会場、自由が丘「ル・シャポン」。
Ju嬢は、↑の写真の「ブルーノ・ミッシェル」持参。
ブルゴーニュの赤ワイン、「ヴォーヌ・ロマネ」、yk2さんがお店に預けておいた非常用にまで
手を伸ばし、3人で4本。
お料理は、前菜に旬のイタリア産「白アスパラガス」
白アスパラはゆでてソースを少しかけたもの、2本だったので2種類のソース。
大きくて立派。白いアスパラは、フランスの静物画の題材によく登場する。
これは、マネが「アスパ ラガス1本」を描いた有名な小品。アスパラガスは春を告げる食材。
今年の1月にオルセー美術館で、「レモン」と並んでかけてあった。
共に2号(ハガキ2枚)くらいの大きさで、本当に小さい。
さて、お料理に戻ると、
次のお皿は、アンチョビソースであえた黄身を詰め物にしたゆで卵。
濃厚な味でおいしい。シャンパンによく合う。
タルタルステーキ+フレンチフライ(ポテト)
デザートまで行かず、ずっと飲んでたみたいです。
他の人が何をとったのか、、忘れました。
セルジュ・マチューのこれは、テット・ド・キュベ。テットは頭の意味だから、高級バージョン。
ピノ・ノワール50%、シャルドネ50%のコクがある味。
りんごの香りがさわやかでおいしかったけれど、置いておくと、さらにどんどん
甘みがでてきて上等な白ワイン。だから、冷やしすぎないように、とのこと。
ブルーノ・ミッシェルは、ピノムニエ50%、シャルドネ50%。
注目のビオ・ディナミ。これもさわやか系。フレッシュで香りがよく、エレガント。
すいすい飲めます。
セルジュ・マチューもビオ。(英語のバイオ、有機栽培)
で、ジョリーは、、、あまり覚えがなくて。。。
ヴォーヌ・ロマネは、有名なロマネ・コンティと同じ村。
「ブルゴーニュの赤、おいしい!」と、感動しながら飲みました。
やっぱり、すぐ書かないと、ダメですね。(反省)
この日、何が話題だったかも覚えてないけど、楽しかったことは覚えています。
J嬢から、シャンパーニュ地方名物のボンボンショコラをもらったことも、ね。
ひとつ、ひとつ、違うお酒がはいってて、そのお酒が高級でいい香り♪
あ~だから、デザートをとらなかったのでした。
ぜいたくな夜でした。