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連休は東京で [演劇、ミュージカル、Jazz]

 連休は遠出をせず、ずっと東京。
いろいろなイベントがあって楽しく満足な休日でした。
1、マリー・アントワネット(ミュージカル)
 かよりんさんpistacciさん が、このミュージカルに出ている山口祐一郎の大ファン。
いつもサイトが、「祐一郎様」話題でたのしく盛り上がっている。

私は、もともと、ミュージカルも好きで、山口様の舞台は、「オペラ座の怪人」を見たけれど、
背が高く声がすばらしかった。お二方は、熱心なファンなので、公演中、何回も足を運んでいる。
私は、山口様の魅力に気づかず、過ごしていたのだろうか?まずは見て見ないと、、。
遠藤周作の原作本を読んだ友達を誘って、帝劇へ出かけた。

端の席だけど、前から6番目。舞台がよく見える。中央列はびしっと満席だが、両端は空席がある。
マリー・アントワネットは涼風真世。宝塚時代87年の「Me & My girl」を、N嬢が取引先からもらった
招待券で4人で見て、主役の涼風真世がキュートで印象に残った。前から3列目で、まわりは宝塚OGと
いう容貌の人たちばかりだった。その後、宝塚ファンの父につきあって行った「ベルバラ」、オスカル
役で大人気。さらに市村正親の「She loves me」を青山劇場に見に行ったら、相手役が涼風さん。
透明感があって、さらりと役に溶け込み、すてきな女優さん。  

舞台があくと、まず、黒いマント姿の山口さん登場。これから始まるお芝居の説明を歩きまわり
ながら、浪々と歌い上げる。劇場全部が彼の声に包まれる。すばらしい!つまり、山口さんは、
劇の進行係。次、どうなっていくのかを歌で説明する。この役は、他の人にはできないな、と
思った。で、、私はアントワネットの恋人、フェルゼン役の「今拓哉」の方が役柄がいいせいか、
すてきだと思った。

2、ラフォール・ジュルネ(熱狂の日
 有楽町の国際フォーラムを会場に連休の間、1時間というミニコンサートが一日数回
行われる。「小曽根真と井上道義指揮の東京都交響楽団、ガーシュウィン」のチケットを
友達が並んでとってくれた。
 ガーシュウィンにあわせて、井上道義もサファリ模様のカジュアルスーツ。
はじめがピアノソナタ、次、代表作のラプソディ・イン・ブルー。すばらしい演奏だった!

小曽根真は、日本を代表するようなジャズピアニスト。だいぶ前に青山のジャズライブハウス
「ブルーノート東京」で、聴いたことがある。その時のチケットは6000円くらい。今回は
オーケストラつきで2000円。
会場は、ホールA、5000人収容の大ホール。だから2000円で出来るんですね。


3、ごはんにおよばれ
 ピンクのハートのラベルのシャンパン「ジャニソン・バラドンのヴァンドヴィル」を持って行く。
このシャンパンを、シェリーさん がブログで紹介なさったら、julliezさん が、「仲良しの生産者の
おいしいシャンパンですよ!」とコメント。
私もいつか飲みたいと、買っておいたので、この日持参。
ちゃんと、シャンパンとワインにあわせたオードブルが用意されていた。(下の写真)
レバーペースト、ハム、カッテージチーズ、カマンベールチーズ。

さわやかで軽く、ほんのり酸味と果実の香りのシャンパン。
少し時間がたつと酸味がなくなりました。

4、R子さんのお墓参りと会食
 多摩墓地のあとは、JR中央線「西荻窪」駅前、フランス料理の老舗「こけしや」。
レトロな雰囲気で値段が手ごろ。駅前で集合にも便利。6人だったので個室にした。
仲良しの面々なので、「ブログにのせる写真は撮らないの?」 と言われて。。(苦笑)

5、友達とランチ
 新宿ルミネ「エスト」の8F「アラポルト」、イタリアンで有名なシェフ、片岡護の店。
さすが!パスタがとてもおいしかった。Aとのランチ、久しぶり。

 6、六本木の「東京ミッドタウン」で買ったジャム
 ミッドタウンにベルギー王室御用達のジャム屋さん「Belberry」 という店があった。
混んでいたので、「おいしいのかな?」と、のぞいてみる。
「どれが一番人気ですか?」「ブラッディオレンジですが売り切れました」
ブラッディオレンジは、シチリア産の赤いオレンジ。ジュースを飲んだことがある。
で、2番人気の セビリアオレンジのマーマレードを買う。1890円。

私が今まで食べた中で一番おいしいマーマレード。2日でなくなりました。



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