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パリの植物園、動物園 [旅行(ヨーロッパ)]

 パリの東側、セーヌ河畔、オステルリッツ駅のすぐ傍に、「植物園」があります。
もともとは、王室の薬草園だったものを1640年から開放、フランス革命以後は、
「国立自然史博物館」となり、植物園、動物園、博物館がある広い憩いの場。



は、博物館の入り口。「恐竜やゾウの化石がある」との説明を読んだ友達が
「ここは見なくていいわね」

↓は、植物園の入り口。はるか奥に王室時代の建物が見えます。

この季節(4月初め)に遠くからも目だって見えたのは、大きな桜の木。
「桜みたいだけど、違うわよね」
近寄ってみたら、yamazakura と札がついていました。
八重の山桜。盆栽のような造りです。

こちらは、satozakuraと名札。 日本の桜です。満開でした。



花壇の部分には、植えたばかりのチューリップがちらほら。
Ikesan、Inatimyさん のオランダのチューリップとは規模が違います。
http://blog.so-net.ne.jp/ikesan/2007-05-02
http://blog.so-net.ne.jp/inatimy/2007-05-04


今は、さみしい花壇だけど、バラの季節には、みごとな「バラ園」になるのだそうです。


次は動物園へ
オーストラリアの「ワラビー」
こんな広い庭に放し飼い。ワラビーはカンガルーの一種。



ツル。後ろに川のような水辺が作ってあります。
柵に近づいてきたので、撮りました。



モンゴルの馬。小屋がモンゴル風。

ダチョウ(オストリッチ)

ラクダ

ここの動物園は、猛獣が少なく、のどかな場所でした。


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