夏のランチ(ホテルコンラッド、ゴードン・ラムゼイ) [閉店した店]
同僚が「なんか~眺めのいいレストランでランチしたいですね」と言う。
「じゃぁ、コンラッドにしましょう。吹き抜けで気持がいいから」
汐留のホテル・コンラッドは、ヒルトンの上級クラスのホテル。
ここの28F、メインダイニングが「ゴードン・ラムゼイ」。
ゴードン・ラムゼイはイギリス人で元プロサッカー選手。
怪我で引退し、パリでシェフ修行をした後、ロンドンに店を開きミシェラン3つ星を獲得。
モダン・フレンチと称して、ユニークなフレンチに挑戦している伝説の人。
こんな感じに、眺めはビル群。
天井までが7,4m。開放的で気持がいい。
アミューズのガスパチョふうスープを一口飲んだとたん、3人で「!」と目をあわす。
実においしいのです。
前菜は、私はハムとフォアグラのテリーヌに野菜のピクルスのせ。
テリーヌが夏仕立てで、ふわっとやわらか。冷たい食感がおいしさを引き立てる。
友達はタコのマリネに雲丹がのっている皿。 きれいなだけでなく非常においしいそう。
メインは、私は鱈のソテー、クリームソース。
鱈の焼き加減が絶妙。皮がぱりっとしている。目の前でかけてくれるソースはスープ状。
シャバシャバスープに魚をひたして食べるのがおいしい。
つけあわせは、○○をリングイネで巻いたもの。(○○はなんだったか忘れました)。
友達は地鶏のソテー。白い部分はじゃyがいものピューレ。茶色のソースがおいしかったそう。
↓デザート。友達と2人分。
以上が5000円のランチコース。
デザートの後には、マカロンとホワイトチョコも。
パンもおいしくてたくさん食べてしまうから、これでちゃんとおなかいっぱいになります。
何より、おいしいのです。
昨年秋に行った時は、ちょっとピントのはずれたお料理という感じだったのですが、
今回は感激。また来ようと思いました。