乾杯はシャンパン [シャンパン・ワイン・ビール]
東京郊外に住むZが、近くの一橋大学のタイ人留学生のホストファミリーになったので
、「歓迎会をするから来てよ。タイへ行ったことあったでしょ。」
と、言われても、私がタイへ旅行したのは、何十年も前のこと。
とりあえず、乾杯用に自分の好きなシャンパン「ルネ・ジョリィ」を持って行った。
食卓には、高島屋で材料を調達したという高級おでんと、お寿司。
ホームステイではなく、住まいは大学の寮。週に2,3回夕飯を食べに来るとのこと。
留学生は文部科学省から1ヶ月20万円支給され、寮だから、結構らくに暮らせるので
希望者が多く、試験が大変だったと言っていた。
かなり上手な日本語で、「タイではどこに行きましたか?」ときかれたりした。
親友歌姫のリサイタルが、サントリーホールであった。
関係者21名の打ち上げは、ANAホテルのカジュアルレストラン「カスケード」。
シャンパンで乾杯。
コース料理なので、スープのあと、「早く次、来ないかなぁ」と末席の2名。
翌日、歌姫から電話。「昨日フレンチだったから、中華に行こう」
赤坂の維新号に行く。隣のプリンスホテルのライトアップがきれい。
「リサイタル手伝ってくれてありがとう。おごるから何がいい?」
「上海がに」
「食べやすいのは、姿のままよりこちらでございます、との甲羅蒸し」
ものすご~~~く、おいしかった。カニの卵と身、生姜酢を少しかけると渾然一体となって。。
次、「ふかひれとカニのスープ」
ここでの「ごくろうさま」の乾杯は老酒。牛肉と黄韮の炒めは写真撮り忘れ。
シュウマイも最後の1個で写真。海老焼きそば1人前をシェア。
デザートは、あつあつの胡麻団子。
お酒がきいたゼリー&ミルク。
ごちそうさまでした。