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おいしい料理とワインのマリアージュ [シャンパン・ワイン・ビール]

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 「金曜の夜、蝦夷鹿を食べに行きましょ。究極のワインとのマリアージュで」
と、(ひとり1本の)チームエレガントのお誘い。ジビエの季節到来!
 この日は、歌姫、N嬢、Sちゃん、Aと、友達Mr.Sのお嬢さんの自主公演を
見に行く約束でチケットを買ってあったけど、ゴメンナサイ。。

 行くレストランは、以前記事にしたことがある「オーグードゥジュール 新丸ビル」
東京駅が目の前に見える素晴らしいロケーション。

 「ここは星つきなので~」と、Aがシックなワンピースにハイヒールで登場。

アミューズ:アンチョビとオリーヴのフィナンシェ、グリエールチーズのせ (シャンパン・アンリオ)
 ここのシェフは、パティシエ経験もあるので、お菓子に見立てた美しい料理が多い。
①                       ②
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前菜1:キハタ(白身の魚)の低温調理、ペドロ・ヒメネスヴィネガー風味、新鮮野菜サラダ
   友達はフォアグラとクリームチーズ、いちじく添え ケーキそっくりのつくり。
                               (シャンパン・ボジェジュエット 特別キュベ)     
①前菜2:サーモンの軽い燻製(温かい)、ゴマ風味、山葵の冷たいクリームソース
                             (白ワイン・シャサーニュ・モンラッシェ、アニエス・パケ)
②魚:手長海老ボイル、何のソースだったか。。

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 この2本は、お料理によく合って、すてきなマリアージュだった。
パンとバターとシャンパン、素朴だけどおいしくて好き。
この特別キュベシャンパンは、泡がフレッシュで長持ち。軽く上品な味わいだった。
「サーモンの軽い燻製」は、この店の得意料理。いつも火入れ加減に感心する。
サーモン自体が濃い味の魚なので、ワインもコクのあるのが必要。これがぴったり!
さすが、シャサーニュ・モンラッシェ。上品な軽さに深いコク。

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肉:小鹿フィレの低温調理、トリュフ添え   (赤ワイン・名前は、ロマネ・コンティ関連の、、、)
   蝦夷鹿は売り切れで、代わりに小鹿。ソースとの組み合わせが絶妙。
   トリュフが森の香りを引き出す。
   これに合わせたのが、最高級赤ワイン、名前は、、、味わいは、やさしく柔らか、
   ビロードのようなと例えられるのがわかる気がした。
   
チーズ:自分で選んだ3種類   (ソーテルヌ)

デザート:栗のブリューレ、栗のアイスクリーム添え   (コーヒー)
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 微笑がこぼれっぱなしの素晴らしいディナー。 私が経験した最高のマリアージュ[黒ハート]     


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