東京都庭園美術館 [日本の美術館]
庭園美術館は、目黒駅から歩いて5分くらいのところにある旧朝香宮邸。
広い庭園のところどころには、ベンチが配置され、彫刻や樹木、花を見ながら、ゆっくりと
した時間を過ごすことができる。
安田侃(やすだ かん)の白大理石の彫刻。
大理石の産地イタリアのトスカーナ地方で制作、野外彫刻で世界的に高い評価を得ている。
ボアズ・バーディアというイスラエルの作家の作品。
ロシア出身の20世紀を代表するキュビズム作家、ザッキンの「住まい」
アールデコ時代、動物の彫刻で有名だったエドゥアール・サンドの「パンサー」
だいぶ前に、彼の彫刻展がここの美術館であり、小さな動物たちのブロンズ像が
かわいらしく、大きなふくろうの彫刻が印象に残っている。
このパンサーは覚えてなくて。。。
パンサーが眺めている日本庭園は、紅葉まっさかり。
京都に行かなくても、、と思ってしまうほどみごと。
茶室もあって、かけいの水がちょろ、ちょろと。。
左は私の写真。右は友達yの写真。マクロモードの使い方を教えてもらった。アートな写真
が撮れるようにって。アートまでいかなくても、もう少しマシな写真をと、最近自覚して、
yに、教えてって頼んだ。授業料は高いとか言ってたけど(笑)
邸宅は、当時、日本では珍しかったアールデコ様式。フランス人デザイナーにインテリアを
依頼し、ルネ・ラリックのガラス彫刻やシャンデリアもあるが、内部の撮影は禁止。
外廊下のランプもアールデコ。
で、この日、見た展覧会は、これ