パイレート・クイーン [演劇、ミュージカル、Jazz]
「ミス・サイゴン」、「レ・ミザラブル」という大ヒットミュージカルの作者による新作。
16世紀のアイルランドに実在した海賊の女王の物語。
(4つ折にしてあったチラシなので、折皺がついてる)
海賊の女王は、イギリスの属国として悪政に苦しむアイルランドの窮状をエリザベス女王に
直訴し、自立への道を開いた勇敢で正義に燃える女性。
詳しくは、こちらをご覧ください。
ブログ友pistaさんは、もう3回ご覧になっています。 pistaさん一回目
アイリッシュダンスがすばらしい!ミュージカルだから歌をほめるべき、なんだけど、
このダンスには圧倒されてしまう。
アイリッシュダンスは、上半身を動かさずに、足を高く上げたり、タップダンスのように
リズムをとったりと、エネルギッシュ。アイルランドからの遠征4名を含めた32名で踊っていた。
目だっていたのは、遠征チームとタカ・ハヤシ。彼は日本人アイリッシュダンス第一人者。
女王の恋人役の山口祐一郎にファンが多いので、彼が歌う場面の拍手は特別。
実際、深みのある声がすばらしいのだ。
エリザベス女王役の涼風真世が堂々とした態度で、セリフの歯切れがいい。
「white、、、」と、かなり高音の歌も難なくこなしていた。
海賊の女王役の保坂知寿は、剣さばきなどアクションがみごとだった。
歌も声もしっかりと。保坂さんの「マンマミーア」を見たのは、もう7年も前。
舞台は、どんどんスピーディに展開していくので、眠くならない、わくわく楽しい。
「聖なる神よ。わが船を守れ」という合唱が、重厚さを添え、海賊らしさを出していた。
6時15分の開演ぎりぎりだったので、幕間にサンドイッチと缶コーヒーという
簡単な夕食。
今週は忘年会続き。男の人が幹事だから「飲み放題プラン」ばかり。
エレガントではないけど、楽しいから。。
パリのおみやげ。
「ダ・ローザ」という有名な高級食料品店のソーテルヌチョコ。
ソーテルヌという甘い白ワインに漬け込んだ干しぶどうをチョコでコーティングしたもの。
袋を開けると、お酒の香りが、、うっとり。一粒食べると元気になる気がする。