4月~5月に行ったコンサートなど [演劇、ミュージカル、Jazz]
4月~5月に行ったのは、
①レベッカ(ミュージカル) 2年前シアタークリエで見たものの再演。劇場が変わり、出演者が
数名変わるというのも、目新しく、前回と比較ができ、楽しかった。
くわしくは、pistaさんの記事をごらんください。
②ワルキューレ(オペラ) ポルトガルのコンサートに出演したR.Nが、ワルキューレ役だったので、
行った。私は2幕から見たけど、AとNはお茶をしてて、3幕に登場。
「長いから、R.Nさんが出るとこだけ、見ればいいと思って」
③メリー・ウィドウ(オペレッタ) 二期会と東フィル。黒田博の伯爵がよかった。腰越満美も適役。
④パビリオン(演劇) K子の劇団黒テントの公演。セルビア現代劇。作者ミレナ・マルコヴィッチに
会うためセルビアの首都ベオグラードへ行ったK子の力のはいった作品。
悲惨な時代にありながら、明るく生きるパビリオン(アパート)の人たち。
強烈な個性。K子は明るいマジメなお婆さん役。腰を曲げてのちょこちょこ歩き。
作者ミレナの好きな演劇は「ヴォイツェック」(オペラ「ヴォツェック」の原作)
たとえようのない悲惨さが似てるかなぁ。。
⑤ポルトガル大使公邸でのコンサート
大使公邸で、「ロドリゲス賞受賞式」のパーティとコンサート。
親友歌姫がコンサートで歌うからと誘ってくれたので、私にも大使から招待状が来た。
5月末だったので、開始時間の5時は明るかった。
公邸は六本木のビルの上のほう。ベランダのガーデンでシャンパンが配られ、
アペリティーフ。眼下は「檜町公園」
コンサート終了後は、ポルトと白ワインに簡単なおつまみ。
白い服の給仕さんが、お皿を持ってまわる。
カニと魚のすり身のフライ。軽く揚がってて、おいしかった。
これは、小さなパイケースに詰め物。これも軽くて美味。
ロドリゲス賞は、ポルトガル文化を紹介した本に贈られる賞。
「ポルトガル 革命のコントラスト」を書いた上智大学の一之瀬敦教授が受賞した。
受賞スピーチがよかったし、本もおもしろそうなのだが、忙しくてまだ買っていない。
フリータイムに、大使はピアノの腕前を披露し、R.Nも得意のカルメンを踊りながら歌い、
にぎやかで楽しい夕べだった。