うちでのパーティ [シャンパン・ワイン・ビール]
8月29日(日)
Jo とY子の歓迎パーティ、と言っても、帰る日の前日。
Jo とY子が好きな、野菜と手巻き寿司。
「手巻き寿司用のおさしみを頼んだから、サラダと、何か野菜、それから、
小さい海老のフライとチキンパイつくる」と、答えたら、Naがケーキ、Yuがシャンパン、
Maがチーズを持ってきてくれた。
私が用意したシャンパンは、ハイパーエドシックのロゼ。
Yuは、な、なんと、ジャックセロスのロゼを持ってきてくれた。
26000円くらいする今、評判のシャンパン。私が「わ、すごーい」と言ったら、
「喜ぶと思った」って、ちょっと得意そう。
軽くすっきり、これ以上ないくらい、すっきりした飲み口だった。
手巻き寿司にあわせたのは、若いシャブリ。もちろん2本。
赤は、ブルゴーニュのボーヌ、ポール・ペルノ
Yuが、ホテルオークラのワインアカデミーに行っている、というので、
「私も行きたいと思ったけど、半年で36万で、高いから、やめたのよ」と言うと、
「高いから、変なおじさんがいなくて、いいんだよ。終わったあと、バーに飲みに
行ったりしても、楽しい50代のおじさんだから」。なるほどー。
Maが持ってきたチーズは、左上が「ツィーゲン・ケーゼ・トルテ」、オーストリアのチーズ。
真っ白なシェーヴル(山羊)に、ローズマリー・オレガノなどの香草をまぶしたもの。
ハーブの香りが中までしっかりして、おいしい。
残り3つは全部ウォッシュタイプ。オレンジ色の外皮の中にとろーりとしたチーズ。
外皮にニオイがあるので、以前は、苦手だったけど、今は好き。とろーり、または、
どろっとしてるので、パンにつけて食べる。右上は、フランスのクラリーンCLARINES。
左下は、やはりフランスのクレミエ・ド・ショウメ。
右下は、イタリア製の、ロッソ・ディ・ランガ、羊と牛が半分づつなので、マイルド。
結局、Joより、私の好きなものばかりだったかもしれない。