SSブログ

晩秋のおいしかった日々 [シャンパン・ワイン・ビール]

 [晴れ]今週はお天気のいい日が多かった。清々しい秋の陽射しを浴びながら、
お金持ちエリア、東京・港区のプラチナストリートをMと散策。
Mはコンクールに出すような犬を飼っているので、犬用品屋さんを必ずのぞく。
セレブな犬の服を売っている店で、「見て見て、かわい~い」と楽しんだり、
トイ・プードルを売ってる店では、生後3ヶ月の子犬が2匹、寝ている姿は、
クマのぬいぐるみそっくりで、かわいい。一匹64万円ですって!

 歩いた後は、ケーキ屋さんでお茶。
「レトルダムール グランメゾン白金」という長い名前の店。
1階でケーキを売っていて、2階がティールーム。窓から街路樹のいちょうが
見えて、気持ちがいい。おいしいコーヒーとケーキだった。1050円。

10cake.JPG

 それから、自由が丘へ移動。
いつも行く店で、お互いに、「あなたに似合う」と選んだカーデガンを買って、
雑貨屋さんで、クリスマス柄のコースターやマットを買った。
閉めは、いつものレストラン「ル・シャポン」。

10chapon.JPG

Mは飲めないので、なんとかソーダ、私はカンパリソーダ。 

 11月にしては暑い日だったので、まずは、「カプレーゼ」。
モッツァレラチーズと完熟トマト。オリーブをつまんだり、写真を撮ったりしている
うちに、さっと出てきた。
10tomato.JPG

 プリフィックスメニューで、前菜は、私が蝦夷鹿ローストとルッコラなどのサラダ、
友達は、温かいスープ煮ポークとサラダ。メインは2人共、鯛のポワレ。
デザートは、チョコレートムースとバナナケーキ。(以上、全部写真忘れ)


 [三日月] この前日の夜は、エレガント部の集合だった。[電車]
平日の夜で、3人とも翌日、朝から仕事なので、きょうはさくっと。
まずはビールで、シャンパンが冷えるのを待つ。

9elegant.JPG

 左は、「デュフール」というシャンパン。
派手なラベルのもあるが、これはシンプルなラベルのミレジメ2004年。
つくりてデュフール家の息子が作った最初のビンテージ。
真ん中に白い手描き文字で、「Simplement Blanc」 白だけ。
白だけとは、ピノブラン100%。ドサージュ(甘み)も加えてない。
ところが、飲んだら甘い!ハチミツの強いとろっとした香りを感じた。
それなのに、30分後くらいには、もう香りがとび、上品な酸味。
初め酸味で、時間がたつと甘みと変化するのもあるのに、シャンパンは
さまざま。

 右は、人気の女性醸造家「アニエス・パケ」の「オーセイ・デュレス」2004年。
開けてすぐは、やわらかい果実味。時間がたつと、いっそうまろやか、華やか
になり、おいしかった。


 [ひらめき]もう3週間前のこと、Sが来るというので、うちにある「GYOTAKU」を飲もうと、
デパ地下で、たらば蟹とかつおのたたきを買った。きっと、合うんじゃないかと。
当たりだった。「GYOTAKU」は、フランス人醸造家と結婚した日本人のマダムが
お寿司に合わせるワインと考えて造ったアルザスの白。カボスの酸味+蟹に、
ぴったりだった。魚拓のラベルもかわいい。

gyotaku.JPG

 おなかがとってもすいてたので、「ぜいたくしちゃおう」と、ステーキ肉も買って、
伊勢丹の安売り(6本1万円)で買ったキャンティに合わせた。(写真なし)

 Sが、白いバラを持ってきてくれたので、この間、日本橋三越の「信楽・高橋楽斎」
展で買った花瓶に入れてみた。(雛鳥さん、これです

shigaraki.JPG


nice!(52)  コメント(38)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート