新年会2011年 [シャンパン・ワイン・ビール]
悠遊会の新年会。N嬢宅にて。
もう20年以上続いている親友新年会。
「何か手伝う?」と、朝、今年の会場N嬢宅に電話をいれると、「歌う歯医者の
Yさんが、早く来て手伝ってくれるから、大丈夫よ。奇特な人よね、男一人で、
女9人、アマゾネスの新年会に来るんだから。」
特別ゲストのYさん。結城の紡ぎでのご登場だから、写真を一枚。
乾杯のシャンパンは、重厚な化粧箱入りのドンペリ、ロゼ。Neが持参。
欠席のM子ちゃんと、Aさん、残念だったわね。
だって、コレ、買うと4万円くらいするのよ。
私もロゼは飲むの初めて。香りも泡も味も、すべてが優雅で、やわらかい。
包み込まれるやさしさと洗練。
総勢10名なので、次のシャンパンは、「ハイパーエドシックのロゼ」(私持参)
泡がピシピシきて、味もつよーい。洗練されたのを飲んだあとには。。。
お料理は、あらかじめ、メールで知らせてある持ち寄りと、N嬢が会費で用意したもの。
ほたてとスモークサーモンのカルパッチョ(N嬢)、お煮しめ(歌姫)、イタリア風サラダ(N嬢)
上段:白和え(Hさん)、ポテトグラタン(Y子さん)
下段:なすの揚げ浸し(Hさん)、ローストビーフ(歌姫)、
R子さんのレシピの大根と柚子のサラダ(Hさん)、小樽空港で買ったさつまあげ(Yさん)
左:くるみ入りパンではなくて、黒い部分は乾燥イチジクの練ったもの 右:シェーブルチーズ、フィグ(乾燥いちじく)入り
さて、食べ始めたとたん、「このニンニク、なぁに?」
「あー、そこに入っちゃったのね、ブイヤベースに入れるつもりだったのよ」
「ローストしたニンニクがはいったサラダは、あるけど、これ生」と、呆れ顔の歌姫。
歌姫はスイスのコルドンブルーにお通いになったので、お料理には一家言あり。
しばらくして、出てきたブイヤベース。
あちらこちらから、批判の声。「これ、味が足りないんだけど、塩とかじゃなくて、
コクがないし、風味が、、」「あーだから、そこに、さっきのニンニクを入れるはずだったのよ」
「ニンジンの皮、剥いてないでしょ」「せっかく材料は、いいのにね」
昨年は、ショパンに沸いたわねー。ショパンコンクールの審査方法が変わって、アジア人が
全然入れなかったのよ。。。今年はリストの生誕200年でしょ。。でも来年、2012年はドビュッシー
の生誕150年だから何かコンサート、やらない?」
「小沢征爾がカーネギーで復活したって言うけど、実際、どうなのかしら?」「小沢征爾は、
交響曲はいいけど、オペラはね。。」「オペラはやっぱり大野さんでしょ、5年先までスケジュール
が埋まっているっていうし」、などなど、音楽話題が続いたところで、
「今年の抱負を順番に言いましょ。」で、ひとりづつスピーチ。 その後、歌姫作のラザニア。
新年会は、7時間も続き、毎年恒例、歌姫からの「お年賀」が配られ、お開きとなった。
N嬢、文句の多い面々だけど、いろいろ準備&片付け、ありがとう。とっても感謝してます。