冬の高級中華料理 [レストラン(中華)]
12月28日、銀座維新号新館で、T氏主催の歌姫たち音楽家仲間8人の会食会。
私は、音楽家じゃなくて、裏方だけど、よんでいただけてうれしい。
1、前菜盛り合わせ。
中央くらげ、上はあわび、時計まわりにチャーシュー、下の緑は? 渦巻きは湯葉、
カブ、トマト、上海カニの紹興酒漬け。このカニは絶品、最後までしゃぶって食べる。
テーブルの上に置かれたメニュー(菜単)。
2、夏草と木茸の澄ましスープ
冬中夏草は、虫からはえるキノコで、疲労回復の効果がある秘薬。
乾燥させて使う。草のようなの見えますか? 3、海老の香味揚げ
ここで、T氏からのワインも登場。
ボルドーのポムロール、シャトーガザン(POMEROL, ChateauGazin)
果実の香り、しっかりとした味、タンニンもあって滋味。
4、気仙沼産ふかひれの姿煮込み。これは9人分だけど、一人前がすごく大きかった!
黒酢をかけて食べると風味が増して、いっそうおいしかった。
5、北京ダック
もちろん、このあと、皮が白髪ネギ、味噌といっしょに包まれて出てきた。
歌姫が、「このあとのお肉は?」「持って帰りますか?肉と白菜を順番に重ねて、鍋にすると、
おいしいんですよ」 翌日、歌姫から、「鍋にして、すごく、おいしかった」とメールがあった。
6、野菜の湯葉巻き
7、白身魚の甘酢かけ
8、特製雪菜入りつゆそば。横は、紹興酒。 9、デザート、メロン、杏仁豆腐のシロップ。
初め、メニューを見たときは、こんなにたくさん、と思い、ふかひれで、かなり、満腹になったはずが、
その後も、「あら、おいしそう」、と、結局、全部(笑)。
紹興酒もワインもおいしくて、幸せだった。欠席のOさん、Fさん、残念でしたねー。
話題は、もちろん音楽のこと。演出家のHくんは、ライプチヒに留学目指して、ゲーテで、ドイツ語を
習い始めたそう。実現するといいね。
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