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イースターエッグ [ケーキ、チョコ、和菓子、フルーツ]

 イースターはキリスト教の復活祭。十字架にはりつけにされて死んだキリストが
復活した日だが、満月の日から数えて何とかかんとか、、なので、3月最終週か
4月第一週の日曜日の年が多い。今年は3月31日だった。
欧米ではクリスマスと並ぶ大切な行事で、復活祭休暇もある。

私がパリに行ったときは、復活祭の前だったので、「イースターエッグ」をどの
チョコレート屋さんでも売っていた。期間限定ね。
GODIVAのを買ったが、ほとんど食べてから、写真を撮ったので、こんな。

Godiva1.jpg

Godiva2.jpg

卵型のチョコの中に、卵、ひよこ、うさぎの形のチョコがはいっている。
卵は復活を象徴し、うさぎが卵を運んで来たという言い伝えがあるそうだ。
実物は写真の約2倍の大きさ。
この殻の部分のプレーンなチョコが何よりもおいしかった。

イースターチョコは、通常、上の写真の赤や青のボールのような卵の形のだけ
が多い。こんなふうに大きな卵にはいっているのは初めて。
昨年3月、ニューヨークへ行った時は、リンツのイースターチョコを職場のお土産
に買って来て喜ばれた。
一昨年3月は、ロワールへ行ったとき、Jからお土産にと頂いた。

2011easteregg.jpg

 実は、私が一番好きなチョコは、レオニダス(Leonidas)。
初めて食べたのは、パリ特派員だった友達からおみやげに頂いたとき。
ベルギーのチョコだけど、パリに数か所支店がある。
ここのは、美味しいわりに値段が高くないので、たくさん買って惜しげなく
食べられる。
これ、3段の一段目。つまり13×3=39個はいっている。
Leonidas.jpg

パッケージ
LeonidasPackage.jpg


パリの空港で売っているチョコは、ヴァローナ「VALRHONA」が多い。
ゴディバはベルギーのチョコだが、ヴァローナは、フランスのチョコ。
エール・フランスのビジネスクラス用待合室においてあるのもヴァローナだし、
街のカフェで、コーヒーの横についてくるのも薄くて小さいヴァローナ一枚。
いつも空港で、VALRHONAの板チョコのいろいろな種類のを数枚買う。
どれが美味しいか違いを試してみるのが楽しい。

caramelia%20chocolate%20bar_thumbnail.jpg(VALRHONAのサイトから借りた写真)

 


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