ラターブル・ドゥ・ジョエル・ロブション [レストラン(フレンチ)]
「すてきなレストランへ連れていってください」と同僚2人から言われ、どこにしようかしら?
女子会ランチ、と考え、名前が有名で味も確かな「ラターブル・ドゥ・ジョエル・ロブション」
に予約を入れた。
恵比寿のガーデンプレイスの突き当り、お城の建物、シャトーレストラン・ロブションの
1階カジュアルフロア。
お花のあるガーデンテラスが見える店内は、紫色の落ち着いたインテリア。
前菜+主菜+デザートをメニューから各々選ぶコースにした。
程なくして、きれいなアミューズ(突出し)が運ばれてきて、うれしくなる。
カジュアルなので、テーブルクロスではなく、麻っぽいランチョンマットが敷かれている。
小さな器に入った野菜のムース。
前菜は、私はズワイガニの身をほぐし、ドレッシングであえ、赤カブではさんだものを選んだ。
ローズマリーが添えられ、メープルシロップが少しだけかかってた。
「フォアグラが好きなんです」という同僚が選んだのは、カブのポタージュにフォアグラとカブをのせたもの。
葉っぱもカブ。手前の茶色はジェレ。絵のようで美しい。
フォアグラを選んだ同僚は、メインにサーモントラウトのミキュイ(半生)にし、
私は、牛ほほ肉のワイン煮、じゃがいものピューレ、人参と泡(エスプーマ)
デザートは、洋梨のスープに栗のムース(モンブラン)
栗が浮かんでいる
ロブションのお料理は、絵のようにお皿に盛りつけられているので見て楽しい。
そして食材の組み合わせが、豊かな味を引き出し、とても美味しかった。
豪華なレストランへは、この階段を上って行く。お花が綺麗なここは記念撮影
スポット。
「おいしかったし、すてきでした。その割に高くないし(料理4335円+飲み物)。
また、今度、どこかに連れてってください」
え~? 次、ってどこにしよう。