たん熊北店・リーガ・ロイヤルホテル [和食の店]
早稲田にあるリーガロイヤルホテルは、彦根藩井伊家の下屋敷跡で、明治時代に
大隈重信の邸宅となり、大隈が作らせた日本庭園が残っていて、散歩ができる。
大隈重信の邸宅となり、大隈が作らせた日本庭園が残っていて、散歩ができる。
リーガロイヤルの和食は、京都の名店「たん熊北店」が担当している。
窓側の席からは、庭園や大隈講堂の時計台が見え、眺めが良い。
窓側の席からは、庭園や大隈講堂の時計台が見え、眺めが良い。
ランチコースを頼んだ。
最初に、お造り。次にお吸い物と出てくる。
お吸い物には、帆立のしんじょうが入っていた。
最初に、お造り。次にお吸い物と出てくる。
お吸い物には、帆立のしんじょうが入っていた。
これが主菜。
下左の「銀鱈の西京漬け」が美味しかった。小さい切り身なのが残念。
下左の「銀鱈の西京漬け」が美味しかった。小さい切り身なのが残念。
食事(ごはん、味噌汁、漬物)。京都なので、じゃこがかかったごはん。
最後にデザート。わらび餅。
クリスマスツリーに組み紐を結んでかけると、和の雰囲気になる。
折り紙の白い鶴も添えて、和食の店ならでは、の設えがいいなと思った。
折り紙の白い鶴も添えて、和食の店ならでは、の設えがいいなと思った。
京都宮川町「水廉」(東京ミッドタウン店)と日展の書道 [和食の店]
11月の日曜日、日展に行く約束をしていた。
その前に、ランチをと、日展会場の国立新美術館近くの六本木ミッドタウンの
京料理の店「宮川町 水廉」に行った。宮川町は祇園の花街だそう。
その前に、ランチをと、日展会場の国立新美術館近くの六本木ミッドタウンの
京料理の店「宮川町 水廉」に行った。宮川町は祇園の花街だそう。
ランチの「京弁当」。お重にぎっしりお料理が詰まっていて、どれも京都の味で
美味しかった。お味噌汁は甘い白みそ。これにはまだ慣れない。
「熱々をどうぞ」とてんぷらは、後から運ばれてきた。
税込みだがサービス料がつくので4300円。
美味しかった。お味噌汁は甘い白みそ。これにはまだ慣れない。
「熱々をどうぞ」とてんぷらは、後から運ばれてきた。
税込みだがサービス料がつくので4300円。
ほぼ毎年行っている日展だが、「日本画、洋画、書、彫刻、工芸」とあるので、
全部、見ると、さくっと廻っても3~4時間かかる。
最近の洋画は、どれもサイズが大きく、人物画が多い。次に風景画。
そして洋画と日本画の区別がつきにくい。絵の具が違うということの
他には、、と思ったりする。
彫刻はそれぞれ違う作風で、等身大のものがたくさん並び、圧巻。
全部、見ると、さくっと廻っても3~4時間かかる。
最近の洋画は、どれもサイズが大きく、人物画が多い。次に風景画。
そして洋画と日本画の区別がつきにくい。絵の具が違うということの
他には、、と思ったりする。
彫刻はそれぞれ違う作風で、等身大のものがたくさん並び、圧巻。
「書」は、読めないものが多いので、形だけで見ている。
好きなのは、中国で始皇帝が制定した「篆書(てんしょ)」や「隷書」。
普段、見かけないが、特徴ある字をここで見ると、気持ちが改まる。
ちなみにパスポートの表紙「日本国旅券」の文字は、篆書で書かれている。
美しいと感心するのは、平安貴族の手紙のような書体の細い草書。
巻紙に書かれているものの中に、料紙に絵が描かれているものがあった。
好きなのは、中国で始皇帝が制定した「篆書(てんしょ)」や「隷書」。
普段、見かけないが、特徴ある字をここで見ると、気持ちが改まる。
ちなみにパスポートの表紙「日本国旅券」の文字は、篆書で書かれている。
美しいと感心するのは、平安貴族の手紙のような書体の細い草書。
巻紙に書かれているものの中に、料紙に絵が描かれているものがあった。
気をつけながらの飲食や会合がOKになり、うちでも、「お刺身を食べる会」があった。
私はお箸とお皿を用意、お刺身やお酒はZが用意した。
私はお箸とお皿を用意、お刺身やお酒はZが用意した。
別の日には、「明日、誕生日」の人が来たので、うちにあった材料で、ケーキを作った。
キャンドルはなかったけど、バースデイ・ケーキのイメージで。
キャンドルはなかったけど、バースデイ・ケーキのイメージで。
銀座の寿司屋2軒 [和食の店]
銀座のお寿司屋さんで、良かった店のご紹介。
1,回転すし「根室花まる」銀座店
東急プラザ銀座の10F。根室直送のネタで、身厚の大きな帆立が人気。
どのネタも大きく新鮮で美味しい。また北海道ならではのネタもある。
回転すしだが、廻ってるのを取る人は少なく、注文して握ってもらう
人が大半。今の時期だったら、カニ、サンマが美味しいと思う。
東急プラザ銀座の10F。根室直送のネタで、身厚の大きな帆立が人気。
どのネタも大きく新鮮で美味しい。また北海道ならではのネタもある。
回転すしだが、廻ってるのを取る人は少なく、注文して握ってもらう
人が大半。今の時期だったら、カニ、サンマが美味しいと思う。
欠点は、電話予約不可、実際に店の前の発券機で予約番号をもらう
システムなので、1時間くらい待つのが普通。わかっていれば、予約券を
取ってから、東急プラザ内のお店を見て時間をつぶせばよいのだが、
最初の時は、プラザ内のお店を見てから予約券を取ったので、時間を
つぶすのが大変だった。
2,鮨処 順 銀座店
こちらは高級店なので、ランチタイムに行った。
Mが「すごくおいしい寿司屋があるの。ランチなら1万円くらいで食べれるから
行こう」「場所はどこ?」「この前、お茶した「茶・銀座」の隣で路面店。」
6000円のコースは、お寿司10貫に好きなもの1貫。
江戸前寿司なので、穴子が美味しい。海老は茹でてあるのが私は好き。
江戸前の特徴の一つが「ツメ」をつけること。どれにもさらっと刷毛で
塗られて出てくる。
こちらは高級店なので、ランチタイムに行った。
Mが「すごくおいしい寿司屋があるの。ランチなら1万円くらいで食べれるから
行こう」「場所はどこ?」「この前、お茶した「茶・銀座」の隣で路面店。」
6000円のコースは、お寿司10貫に好きなもの1貫。
江戸前寿司なので、穴子が美味しい。海老は茹でてあるのが私は好き。
江戸前の特徴の一つが「ツメ」をつけること。どれにもさらっと刷毛で
塗られて出てくる。
しゃりは小さくネタが大きいが、全般に上品。さすが銀座の高級店。
3人で白ワインをボトル1本。
3人で白ワインをボトル1本。
満足しての帰り道。Mが、「懐かしい若松のあんみつが食べたい」
若松は、明治時代開業の御汁粉屋で、あんみつ発祥の店。
あんの上に松をかたどった小さい羊羹がのってるのが、若松じるし。
若松は、明治時代開業の御汁粉屋で、あんみつ発祥の店。
あんの上に松をかたどった小さい羊羹がのってるのが、若松じるし。
瀬里奈 [和食の店]
緊急事態宣言が解除され、食事中のお酒がOKになったので、六本木の「瀬里奈」へ行った。
昨年9月に、緊急事態宣言が解除された時以来の会食。
突き出しは、青菜(名前忘れ)を花かつおと出汁で合えたもの。薄味のお出汁にほっとする。
コースにしたけれど、カニの季節だから、カニコロッケを頼んだ。カニがたくさん入り、
ふんわりと美味しい。次はお造り。
昨年9月に、緊急事態宣言が解除された時以来の会食。
突き出しは、青菜(名前忘れ)を花かつおと出汁で合えたもの。薄味のお出汁にほっとする。
コースにしたけれど、カニの季節だから、カニコロッケを頼んだ。カニがたくさん入り、
ふんわりと美味しい。次はお造り。
秋の前菜盛り合わせ。
カニサラダ、飛竜頭のあんかけ、カニグラタンにウニのせ、松茸、栗、銀鱈味噌漬け
どれも日本酒が合う。紅葉の模様の皿が目に楽しい。
カニサラダ、飛竜頭のあんかけ、カニグラタンにウニのせ、松茸、栗、銀鱈味噌漬け
どれも日本酒が合う。紅葉の模様の皿が目に楽しい。
牛肉のしゃぶしゃぶ
毎度、同じなので写真は昔のもので。
お肉モタレも美味しく満足。
毎度、同じなので写真は昔のもので。
お肉モタレも美味しく満足。
秋なのでデザートは栗のアイス。ねっとりと美味しい。
周りに、栗を洋酒で煮たマロングラッセのようなものが添えられていた。
周りに、栗を洋酒で煮たマロングラッセのようなものが添えられていた。
「やっぱり瀬里奈は美味しいわね~」と満足して帰宅。
四季彩コース13200円、カニコロッケ、お酒、税とサービス料だから、安くはないが、
とても美味しいので、時々は行きたい。
四季彩コース13200円、カニコロッケ、お酒、税とサービス料だから、安くはないが、
とても美味しいので、時々は行きたい。
寺家 ひらさわ(横浜市) [和食の店]
しっとり雨の季節。
日曜日も雨だったが、友達が「6月だから鮎が食べたい。横浜の方にいい店が
ある。周りが里山で、田んぼが広がり良い感じの所。八王子の鶯啼庵に似てる
から気に入ると思う」
場所は横浜市の最北で「青葉台」に近い。寺家ふるさと村。
元は資料館だった建物で、庭が広く、見晴らしが良い。
日曜日も雨だったが、友達が「6月だから鮎が食べたい。横浜の方にいい店が
ある。周りが里山で、田んぼが広がり良い感じの所。八王子の鶯啼庵に似てる
から気に入ると思う」
場所は横浜市の最北で「青葉台」に近い。寺家ふるさと村。
元は資料館だった建物で、庭が広く、見晴らしが良い。
1,先付
島原素麺、海老、卵焼き
島原素麺、海老、卵焼き
2,季節の八寸
トウモロコシの天ぷらとさつまいもの甘く煮たもの(お魚の形の皿)
タコときゅうりの酢の物(葉っぱに隠れて見えない器)
湯葉のおひたし)赤い短冊の下の器)
笹巻寿司は鯵。添えてある葉っぱ、草緑は桑と濃い緑は梶。
トウモロコシの天ぷらとさつまいもの甘く煮たもの(お魚の形の皿)
タコときゅうりの酢の物(葉っぱに隠れて見えない器)
湯葉のおひたし)赤い短冊の下の器)
笹巻寿司は鯵。添えてある葉っぱ、草緑は桑と濃い緑は梶。
3,お造り
カツオのたたきと鰹
日本酒(冷酒)はワイングラスで出てきた。
カツオのたたきと鰹
日本酒(冷酒)はワイングラスで出てきた。
4,鮎のから揚げ なすの田楽(写真なし)
これが友達が食べたかった鮎。ふんわりとした食感。骨はサクサク。絶品!
イワナに似た白身の味。
実は、生きたままを熱い天ぷら鍋に入れるので、このように曲がった形に
なるのだそう。
これが友達が食べたかった鮎。ふんわりとした食感。骨はサクサク。絶品!
イワナに似た白身の味。
実は、生きたままを熱い天ぷら鍋に入れるので、このように曲がった形に
なるのだそう。
5,食事(じゃこと梅、紫蘇のごはん)土鍋炊き、残りはお土産に包んでくれる。
赤だし。香の物。 写真なし
6,デザート 知覧茶入り葛とあづき
赤だし。香の物。 写真なし
6,デザート 知覧茶入り葛とあづき
お店のサイトから入り口の写真をお借りしました。
お店を出て、階段を降り、道路に出ると、広い里山の景色が広がる。
雨に濡れた田んぼは、青々として瑞々しい。
雨なのに、何組もの親子連れが散策をしていたので、天気が良かったら、
とても賑わうのだろう。
雨に濡れた田んぼは、青々として瑞々しい。
雨なのに、何組もの親子連れが散策をしていたので、天気が良かったら、
とても賑わうのだろう。
お店のサイトは、ここをクリック
コロナ後は瀬里奈から [和食の店]
コロナで自粛の半年、東京からのGO TOキャンペーンもOKになったことだし、
まずは、どこに食べに行きましょう?
まずは、どこに食べに行きましょう?
「松茸の土瓶蒸しとカニ、牛しゃぶの秋の味覚コースがいいわ」、M子さんの
希望にこたえて、六本木の瀬里奈へ。
(お店の料理写真をお借りしました)
希望にこたえて、六本木の瀬里奈へ。
(お店の料理写真をお借りしました)
瀬里奈はいつも、先付が美味しい。
土瓶蒸しは写真撮り忘れ。
カニ、「身をこちらで取ってきますか?」「はい、お願いします」
もちろん、美味なり~。
もちろん、美味なり~。
しゃぶしゃぶ。沸騰するまでは、ヒマなので、写真を撮ったけど、あとはもう
食べるのに忙しく写真なし。
食べるのに忙しく写真なし。
デザートは、白玉あずき、アイスのせ。
和食の店で、デザートが、「水菓子」、つまり、果物だと、うちで食べられるのに、
とがっかりだけど、これは、美味しくて満足。
和食の店で、デザートが、「水菓子」、つまり、果物だと、うちで食べられるのに、
とがっかりだけど、これは、美味しくて満足。
1970年以降に生まれた工芸作家12人の作品の展示。
まず最初の展示は、レディ・ガガの厚底ブーツ。花魁の「ぽっくり」にヒントを
得たそうだ。もちろん皮製。10㎝くらいの子供用もあったが、転ばないのかしら?
まず最初の展示は、レディ・ガガの厚底ブーツ。花魁の「ぽっくり」にヒントを
得たそうだ。もちろん皮製。10㎝くらいの子供用もあったが、転ばないのかしら?
●舘鼻則孝の制作。
●深堀隆介の「金魚」は、桶や升の中に水をはってアクリルで作った金魚を浮かべたもの。
たくさん金魚のいる場所に波紋が広がり、水草も配され、本物そっくり。
たくさん金魚のいる場所に波紋が広がり、水草も配され、本物そっくり。
●新里明士の「光器」 透かし彫り、蛍焼きの鉢。光を受けて美しい。
●池田晃将の螺鈿の箱。ディジタルを意識して、切り抜いた数字をはめ込んでいるのだが、
拡大鏡で見ないとわからない細かさ。
拡大鏡で見ないとわからない細かさ。
●安達大悟の染色の布。コンピュータの中のようにいくつもの半導体が連なっている模様。
●山本茜の「戴金」ガラスへの戴金。ガラスの色が美しい。
●坂井直樹の「侘びとさびの花器」長方形の枠形にコデマリが活けてあった。