お月見は和食で [和食の店]
今年は、9月27日が十五夜、中秋の名月のお月見の日だった。
(満月は、翌日28日)
お月見をしながら、ごはん、ということで、六本木の「瀬里奈」に行った。
窓の外に、箱庭のような日本庭園があり、その向こうに、真ん丸のお月様が
見えていた。普段は左に東京タワーのライトアップが見えるのだけど、この日は、
お月見仕様で上半分の電気を消していた。粋な計らい。
お造り、皿盛り、が最初に出る「牛しゃぶコース」にした。
和食は、季節を感じさせる器が楽しい。赤トンボの図柄。醤油皿もお揃い。
この皿盛りには、大好きな「銀鱈の西京味噌焼き」(右端)が必ずついている。
左から、松茸寿司、カニサラダ、さざえ壺焼き、椎茸、舞茸、銀杏の天ぷら(籠盛り)
白ワインによく合う。
別に「子持ち鮎の塩焼き」を頼んだ。そろそろ季節が終わるので。
お皿も魚の図柄。
次がメインの「牛しゃぶ」だが、写真を撮り忘れたので、過去のもので。
お月見は、片見月にならないよう10月25日の十三夜も月を愛でると縁起が
いいらしい。単に愛でるだけでなく、お月様を見ながら一献と行きたいから、
友達をよぼうかしら。