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寿司拓 [和食の店]

西麻布は、高級なお寿司屋さんが多い。
23年度のミシュランの星を獲得してる店は、ここの他に2軒ある。
長年の付き合いのSが「今まで食べたことがないほど、美味しいお寿司」
と言うので、予約を入れ、M子さんと行ってみた。


カウンター席に通された。暑い日だったので、まずはビール。
クラフトビールで、名前は覚えてない。カルピスのようなラベル。
ワイングラスで出てきた。
大将に挨拶。「Sさんからのご紹介で」
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好きなものを一貫づつ注文するのでなく、おまかせのコースになっている。
だから、下の写真のものが、出てきた。
大きな銀杏と石川芋。左は金目鯛、青梗菜、舞茸の炊いたもの。
上の皿は、エボ鯛の棒寿司、かつお、酢ハス、海草、わかめ、ガリ。
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美味しい。絶品なり。
この後、北寄貝、さんま、クエ、こはだ、、、いくつも寿司が出てきたが、写真は撮り忘れ。
気づいて撮ったのは、これだが、なんの魚の炙りか、、。
大将は、陶器がお好きとのことで、この皿は備前焼き。
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その後も、美濃焼だろうか、、いろいろな皿で提供される。
アナゴの白焼き。

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ここで、マグロ。つやつやと光り、おいしそう。

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太刀魚の塩焼き

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このあたりでコース終了。「追加で何を?」
「卵」「鉄火巻き」「シメサバ」
私もM子さんも、ウニ、いくら、生のエビが苦手なので、お寿司を食べる資格なし
と言われたことがある。それらが、なくたって、お寿司はおいしい。

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飲んだのは、おすすめの日本酒で、田中六五。軽い口当たりで食べながら
飲むのにぴったりだった。
美しい女性ソムリエがいて、ワインとお寿司とのマリアージュもやっている
そうなので、次は、それを試してみたいけど。。


閉店は夜中1時。遅い時間に観光を終えた外国人観光客が訪れるそうだ。
大将はハワイのシェラトンホテルにいたので、英語対応ができる。
この店の強みといえよう。

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権八(吾妻橋) [和食の店]

お店の名前は「権八」ごんぱち。
本店は西麻布で玄関に大きな桜の木がある堂々とした構え。
ブッシュ元大統領と小泉元首相の会談が行われたり、映画「Kill Bill」の
シーンに使われたことで有名になった。
支店が、浅草吾妻橋の角、メトロの出口の目の前にできていたので、

昨年、中秋の名月の夜、隅田川の月を眺めながら一献を、と予約電話を
したら満席だった。
今回は、水辺でビールを飲もうという企画。窓辺の席がとれた。
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屋形船が頻繁に通り、水辺ににぎやかさを添える。
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お店のすぐ横が吾妻橋。人が歩いているのが見える。
奥のブルーと白のきれいなイルミは、東武浅草線の鉄橋。

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「このヒトデみたいの、何?」「シイタケの肉づめ」
この店は、外人観光客が多いので、こういう派手な作りなのかしら?
奥のヤリイカの天ぷらもカレー味だったし。その隣はネギトロ。
写真がないけど、この後に来た「焼き鳥」と「だし巻き卵」の2つが
この日のベスト2だった。

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隣がフランス人だったので、「先週、ピュイデュフーに行った」と話したら、
眼を輝かせて、「行きたいと思ってるけど、ちょっとプロヴァンスの自分の家
からは遠い」と語り、自分たち親子3人は2週間の日本旅で、大阪、京都、九州、
佐渡とまわり、明日、帰国と言っていた。日本人より外国人のほうが多い店内だった。


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本むら庵(荻窪) [和食の店]

中央線の荻窪駅から徒歩12分。暑いのでタクシーに乗った。
住宅街の中、古民家っぽい作りの店が見えたと思ったら、店の前は行列。
「いつも行列の有名店」ときいてた通り。
創業大正十三年 格石臼挽き手打ち蕎麦の店。

コースのみ予約受付なので、「一番安い5800円のコースにした」と友達が言う。
まず、前菜3品。

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次に、湯葉

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そば寿司
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茶わん蒸し
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天ぷらとそば。車エビとナスが大きい。

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デザートは写真撮り忘れ。


「どう?おなかいっぱいになった?」ときかれ、「健康的に腹八分目」
と答えた。ビールやお酒がなかったら、私には、ちょっと寂しかったけど、
初「蕎麦懐石」だった。


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秋の和食・花むさし [和食の店]

「コロナも落ち着いてきたし、Nも元気になったと言ってるから、
一緒に昼からゆっくり一献傾けますか。Rも誘って」とSから電話。
綺麗でおいしい秋の和食が食べたいと答えると、探しておくとのこと。

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池袋メトロポリタンホテルの日本料理「花むさし」に集合と連絡が来た。
先付:期待どおり美しい。器は備前焼。秋の景色仕立て。
胡麻豆腐の上に、栗、おろしワサビ、キャビア、人参がのっている。
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もちろん、一献傾ける会なので、日本酒で。各人がおすすめの銘柄を頼む。
日本酒にあまり詳しくない私でも、おいしいとわかる。
きれいなお料理においしいお酒、いいなぁ。
お椀:えりんぎ、しめじに松茸が混じっているので香りが良い。
鶏のつくねには、柚子の千切りが添えられている。

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お造り:カンパチ、中トロ。 この器はどこのかしら。

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組肴: 半月のお盆に載せられて登場。主菜。
栗のイガに入ったものが何だったのか、、。黄味はんぺんの上にマヨネーズ和えカニのせ。
おいしい。くるみとじゃこの佃煮ふうは飲むときのアテにぴったり。
右の皿の手前は、サンマ、揚げかまぼこ、サンマの寿司。

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組肴2:揚げだし豆腐、ガラスの器の中は、、これも覚えてない。

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お酒は、これ〇〇、覚えて、と銘柄を言われ、その時は覚えてたけど、
今となっては、、、。長野の酒で調べました。「水尾」でした!
でも、もう一つは、青森県で、「菊駒」? 
お酒もメモしておかないと。

その後、写真はないけれど、
食事:雑魚炊き込み御飯  味噌汁
デザート:小さい和菓子、フルーツ


こういう食事をすると、日本料理はいいなぁと思うし、日本酒がおいしいと
しみじみ思う。

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響・品川店 [和食の店]

月に2回くらいのペースで、M子さんとT夫妻の4人で会食をしている。
いつも決まった店に行っているので、たまには違う所にと言い出したTが、
「この間、M子さんと2人で映画の帰りに入ったあそこがいいじゃない。
広くて、落ち着いてて、食べるものも美味しいし、飲み放題があるのよ」


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響(ひびき)品川店。
品川駅前のビル「Wing高輪」の1階だが、横の坂を上ったほうに入り口がある。
「響」はサントリーウィスキーの名前で、ここはサントリーの直営店。
5300円(税込み)のコースに飲み放題2000円をつけた。
この日は、Tのご主人が体調不良で欠席。女子会となった。


左上、一皿目のいんげんの胡麻和えは、席で胡麻を擦るパフォーマンス付き。
擦りたての胡麻が香ばしい。
お盆にのっているのは前菜。タコの柔らか煮と夏野菜の冷やし鉢。ローストビーフとサラダ菜。
石川県能登の豆腐は手前のタレをかける。
次が刺身盛り合わせ。つぶ貝、鯵、マグロ。その次が、国産牛フィレステーキ。
それから右上:鱧の香梅巻き揚げ。
写真はないが、少量の蕎麦があった。


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飲み物は、スパークリングで始める。2杯飲んだところで、ここはサントリーだから、と
ウィスキーのハイボールにする。Tが「ストレートもください。3人ともね」
つまり、ハイボールを水代わりにしてショットグラスでウィスキーを飲む。
テーブル付きのサービスの人が「この前、あちらの隅の席にお座りになって、、」と
覚えていた。そうよね、ハイボールとストレートのセットを立て続けに3杯頼む
んですもの。これは、飲み放題がお得なわけね。

お料理を追加で頼んだけれど、お会計は9千円しなかった。

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つる家(京料理) [和食の店]

銀座・王子ホールでのコンサートのあと、どこで夕ごはんを食べようか、
ということになり、和食な気分だったので、以前ランチに行ってよかった
六本木ミッドタウンの「京都宮川町 水廉」に電話を入れたら満席。
銀座のお寿司屋さんに電話したら、ここも満席。とりあえず風月堂で休憩。
サービス係のおじさんが、「コーヒーのお替りいかがですか?」と来た
ので、「この近所で評判がいい和食の店は?」と尋ねると、他の店員さんと相談して、
「松屋の8F、レストラン街にある店」と教えてくれた。


早速、行ってみた。
「つる家」京都、岡崎の老舗の名店。本店は吉田五十八設計の数寄屋造りだそう。
東京店は、デパートの中だけど、和風でくつろげる設え。
松花堂のコース(8800円)を頼んだ。

突き出しは、「蕨、うるい、〇〇の梅和え」 春の山菜。
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お造り。タケノコの皮があしらわれていた。
写真の撮り方が悪くて見えないけれど、この器、向こう側に桜の木のガラが
入り、手前に紅葉のガラ。つまり、春と秋で方向を替えて使う。

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写真はないが、帆立の真薯のお吸い物があった。山芋と卵白を加えた真薯のお吸い物は、
丁寧な味で殊の外美味しかった。
松花堂。(下の写真)
左上)菜の花の酢味噌和え、海老の真薯の湯葉巻き上げ、合鴨塩焼き、ひろうす、
一寸豆(そら豆)、鯛の手毬寿司、海老の道明寺揚げ、揚麩の味噌田楽。
右上)胡麻豆腐にホタルイカの素揚げ、百合根、生姜のせ、ミニ人参。
左下)炊き合わせ(筍、かぼちゃ、絹さや、桜麩)
右下)目鯛の西京焼き、ミョウガと佃煮添え

昆布佃煮と白菜漬物、ごぼうと桜海老の炊き込みごはん、

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白ワインが、チリのしかなかったので、日本酒にした。和の料理には日本酒があう。
白ワイン、日本の甲州をおけばいいのに、と思った。



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