SSブログ
レストラン(フレンチ) ブログトップ
前の6件 | -

KOST(九品仏) [レストラン(フレンチ)]

九品仏(くほんぶつ)、東急・大井町線で自由が丘の次の駅。
九体の仏様が安置されてるお寺があるので、この名前がついたのだそう。
5才下の従妹がこの駅で降りる小学校に通っていたので、夏休みの出校日に、
祖母の家で過ごしていた私が駅まで迎えに行っていたという懐かしい駅。

大学の部活で親しかった仲間4人で集まった。緑ヶ丘に住んでるリーダー格が
「KOSTと言う人気店、わかりにくいから、田園調布の駅に車で迎えに行きます」
都立大に住んでいる1名が「そこ何度か行ってます。歩いて行けるから直接」
4人中、2人が「美味しい」と太鼓判のKOST。聞いたことがある名前。そう、
yk2さんの記事で読んだのだわ。
ランチが特に評判なので、11時半、1時15分の2交代制でコース3800円。

イチジク、レーズン、くるみなどドライフルーツがたくさん入ったパン。
最初のお皿は、オードブル盛り合わせ。綺麗! 野菜多めで健康的。
それぞれに、しっかり味がついてるので、ワインに合う。
右下は、椎茸のキッシュ、隣は刺身でカルパッチョふう、

KOst1.jpg


メインは5品くらいから1品選ぶ。私は魚。
真上から撮ったスマホ写真なので、下にはみ出てるのがソース。五島列島でとれた白身魚
のポワレ。ほうれん草とハマグリのソース、ういきょう(フェンネル)添え。
あっさりめのソースは貝の香りが白身魚に合う。イタリアののアクアパッツァも魚と貝、
この2つは相性がいいんだわ。

Kost2.jpg


デザートも5品から選ぶ。私はモンブラン。素晴らしく美味しかった。
シェフの奥様がパティシエでパリで6年修行なさったとのこと。
クッキー生地でスプーンの形を作ってるのが面白い。

Kost3.jpg

さらに、食後のコーヒーと一緒に、小さいお菓子(プティフール)が1人2個ずつ。
きれいで、楽しめる。「どれにする?」と各自、自分の皿に取る。
スイーツで盛り上がるから女子会向き。

Kost4.jpg

奥様が作るケーキの店「パティスリー・エール」にも行ってみたい。



nice!(30)  コメント(8) 
共通テーマ:グルメ・料理

シェ・ソワ(練馬区氷川台) [レストラン(フレンチ)]

ブログでお付き合いがあるナツパパさんが、毎年、結婚記念日にいらっしゃってる
レストラン「シェ・ソワ」。その記事を読んで、「美味しそう、実家に近い」と
コメントを書いたら、「感想をききたいので、いらしてみてください」との返事。
1月に実家の弟夫婦とランチに行ってみた。
弟の奥さんは、以前、近所の友達と行ったことがある、とのこと。

5分前に着いたのに、「駅の所が工事中だったから、迷ってるんじゃないかと、
電話しようとしてた」と言われ、「まだ12時5分前よ。いつも早いんだから~」
「5分前は常識だよ」(同じ家で育ったけど、常識が違う)

「ワインはあとで、まずはビールにしよう」(だいたい何でも弟が決める)
「最初はエスカルゴだから」「へぇ、なんで知ってるの?」
「そこにメニューの紙があるから待ってる間に読んだのさ。コースで頼んだから」
それぞれの席にその日のメニューを書いた可愛いしつらえの紙が置いてあった。


1,アミューズ エスカルゴのオーブン焼き バターソース 3個
ソースが美味しい。あつあつ。パンをソースにつけて食べた。
冷たいビールが意外に合う。

ChezSoi1.jpg

2,前菜 海老の下にイクラとサーモン。刻みパセリ入り円盤は何だったか。
ChezSoi2.jpg

3,ほうれん草のポタージュ。野菜の甘味がじわっと胃に沁みる。
飲み終わた後です。

chezSoi3.jpg

4,鯛のポワレ(ソテー)、海老のソースかな?
上にのってるのは、細い細い麺の揚げたぶん。パリパリでソースと絡み美味。
白ワインにぴったり。
ChezSoi4.jpg

5,牛肉ステーキ、粒マスタードソース
赤身に見えたけど、サシがはいってるらしく、噛むとじゅわっと牛肉の
うま味が、、、おいしい~。幸せ。もちろん赤ワイン。
付け合わせに、ひよこ豆のコロッケも。
ChezSoi5.jpg

6,デザート
リキュールが香るチョコレートケーキがふんわり優しい味だけど濃厚。
「これ、売ってるかしら?」と言うと、早速、弟がご主人にきいてくれたが、
「私が作ってるんですよ。でも、もう手一杯なので、お菓子のテイクアウト
まではできないんです」もちろん、クリーム・ブリュレもGood。

hezSoi6.jpg


ほっとするやさしい味のフレンチ。
住宅街にこういう基本のお料理が美味しいお店は、愛されるんだろうなと
思った。経験を積んだご主人と奥様、2人だけでやってるので、「行き届かなくて」
と謙虚におっしゃってたけど、いえいえ、真心が伝わってくるサーヴィスでしたよ。

nice!(31)  コメント(14) 
共通テーマ:グルメ・料理

都美術館から「ブラッスリーレカン」へ  [レストラン(フレンチ)]

Uenozoo.jpg
このキリンのポーズ、いいなぁ。加山又造の作品。東京都現代美術館の所蔵。
展覧会の内容を読んだら、行きたくなったので、友達を誘って都美術館へ出かけた。
上野動物園の昔の写真を眺めながら、友達と「小学校のときって、こうだったわね」
などど話したり、動物写真に笑ったり。

開園当初から隣にある芸大の学生たちが授業で、写生に利用したそうだ。
学生の卒業制作の動物園を描いた洋画は大正モダンのようで、掛け軸になった日本画は、
京都洛中洛外図の上野動物園版、細かく描かれ、面白かった。

浮世絵に描かれた画面いっぱいの大きな虎、浅草花やしきにいた象、関東大震災で焼け落ちる
十二階の絵、上野公園での内国勧業博覧会の写真や見取り図など、祖父や父から聞かされていた
情景を絵で見ることができた。昔、動物園は文化的な場所だったのだと改めてわかる。
無料です!


帰り、いつもカジュアルウェアの友達が、その日は、きちんとした格好をしてきたので、
「お昼はフレンチにする?」ときくと、「行きたい」との答え。上野でフレンチ、私が
思い浮かんだのは、ブラッスリーレカン。駅ビルは帰りの電車にも近いから便利。


[ー(長音記号1)][ー(長音記号1)][ー(長音記号1)]

ブラッスリーレカンは、上野駅の中、駅ビル「アトレ」にある。
なんと、昔は貴賓室だった場所。以前行った時の記事があるので、入り口の扉の

写真はそこを見てください。
この店は、高級フランス料理・銀座レカンのカジュアル店で、レカンに比べると
ランチは「前菜、メイン、デザート、コーヒー」で2750円(税込み)と高くない。
この日は、上野の森美術館で開催中の「モネ展」にちなんだモネ展コース4200円
があったので、それにした。
展覧会に出品中の絵をもとにシェフが考案した料理。

1,天使の海老と蓮根のミルフィーユ。
睡蓮の池をイメージ。三種類の調理法の蓮。上から揚げたもの、蒸したもの、低温調理
のもの。間に挟まれてるのは、蓮のムース。上に飾られてるピンクの小さい花はナスタチウム。
ナスタチウムの葉は蓮に似てるので、これを使おうという発想に拍手。周囲にエビを添えて。
mone1.jpg
2,真鯛のポアレ アトリエ舟に見立てて
なるほど~、ナスの半割りが舟。舟の帆が大根。アトリエ舟の装備は紅芯大根やナス。
魚はセーヌ川に浮かぶ魚ですか?
おすすめのメキシコの軽い白ワインで。
monet2.jpg
アトリエ舟(1874年) モネは間近でセーヌの川面への岸辺の景色の映り込みを
観察するために、舟を改造してアトリエにした。
monet_AtlierBateau.jpg
3,ノルマンディー風鶏胸肉のソテー
モネの故郷ノルマンディの特産品はリンゴでなので、ポテトのピューレの上に
のせた鶏肉のソテーにリンゴ酒(カルヴァドス)のソースをかけ、リンゴの
コンポート添えている。赤いのは故障の粒。
monet3.jpg
4, 積みわらモンブラン
有名な積みわらの絵に見立てたモンブラン。
のってる栗の素朴さ、マロンペーストは、ねっとり。美味しかった。
monet4.jpg
5,キャフェ又は紅茶
パン、オリーブオイルも、よかった。
帰りがけに、「よかったらコースターお持ちください。モネ展が100円引きになります」
モネ展は、入場料が初めての3000円超え(土日・祝日)と話題になった。私も連作を
並べての展示は面白いと思うが、3000円にはひるむ。お料理は4200円、ワインを飲んでも
5000円ちょい。高くないのに。
なんと「ワイン持ち込み無料を始めました」と張り紙がしてあった。
夜のディナーに良さそう。



nice!(37)  コメント(15) 
共通テーマ:グルメ・料理

豪華なラインアップの誕生日ディナー [レストラン(フレンチ)]

誕生日だった先週の土曜日、yk2さんが豪華なお祝いをしてくださった。
「どの店がいい?」ときかれ、奥沢のシェ・シミズと即答。
お料理は美味しいし、持って行ったワインを飲めるんですもの。

あまり広くない店で、シミズさんが一人で調理&サーヴィス。
カウンター席が10座席と4名用テーブル席。本棚に本が並び、図書室の
雰囲気もある。BGMはJazz.
champagne3.jpg

yk2さんが、持って来てくださったのは、RM(小規模生産者)の「レゾナンス」。
「ピノ・ノワール100%で、ドサージュ・ゼロ、ビオデナミ。今、注目されてる
女性生産者なので、飲んでみたかった。Taekoねーさんに飲んでほしかった」
香りは強くない、上品な香り。一口飲んでびっくり。果実味豊かで甘い!
ドサージュ(加糖)ゼロというのに、この甘さ。シャルドネ100%よりもピノ・ノワール
の割合が多いシャンパンが好みだけど、コクがあって、ふくよかで品が良いのは初めて。
エチケット(ラベル)のイメージが合っている。

最初の一皿 アミューズ
ゴルゴンゾーラ・チーズのムース。
下の円形はブルグル(トルコなど中東で食べられる雑穀)
ゴルゴンゾーラのムースが、シャンパンによく合う。のど越しがよく、しみいる。
1.jpg

二皿め
白身魚(ハタ)のカルパッチヨ仕立て
細かく刻んだトマトとエシャロットと白身魚の刺身を合えたもの。
身が厚いハタがコリコリして美味しい。好きな食感。
これも白ワインより、シャンパンに合う。
2.jpg
三皿目
白いんげんとハムのテリーヌ。
やさしく素朴な味なのは、白いんげんだからだろう。
マッシュルーム、蓮、薄切り大根の酢漬けを筒に、みょうが、パプリカ。
3.jpg

四皿目
牡蠣のムースをヴィシソワーズ(じゃがいもの冷たいクリームスープ)に浮かべて。
牡蠣のムース仕立ては、ここでしか食べたことないがパンにつけても美味しいし、
白ワインに合う。
4.jpg

牡蠣に合わせた白ワイン。サーモンのイラストがかわいい。
オーストリアの白で、グリューナー・ヴェルトリーナ社のもの。
8.jpg

五皿目
フォアグラ!フォアグラの周囲はレバームースでだと思うけど。。
イチジクのジャムを添えて。時々、重い(しつこい)フォアグラもあるけれど、
これはねっとり感を残したまま軽い。
5.jpg

合わせるのは、定番ソーテルヌ。
6.jpg

五皿の前菜が終わり、魚料理はヒラメのポワレ。
付け合わせの野菜がいろいろ。エビのアメリケーヌソース。

7.jpg

いよいよ肉料理
ハトのポワレ、ロッシーニ(フォアグラのせ)赤ワイントリュフソース
ハトをこんがり焼いたジビエ料理。上にフォアグラのソテーを載せるのは、
美食家だった音楽家ロッシーニの発明なので、ロッシーニふうと呼ばれてる。
お肉のおいしさが香り高い甘めのトリュフソースでいっそう引き立つ。
付け合わせは、マッシュルームのファルシー、ズッキーニの上に何か、トマト。
かわいい。

10Laviand.jpg

もちろん濃いめの赤ワインと一緒に。
ボルドーのサンテ・エミリオンのシャトー・シマールのグランクリュ(特級)
メルローとカベルネ・フランのブレンド。2012年は当たり年で数々の賞を
取ったワインだそう。
9VinRouge.jpg

最後はデザート。BonAniversaire=お誕生日おめでとう

dessert.jpg

前菜5皿に魚料理、肉料理。どれにも、ピッタリのワインが飲めて最高だった。
フランスでも高級なメニューでは、必ず、フォアグラが出てくる。今日は、前菜で
出て、肉料理の上にも載って出てきた。

シェフのシミズさんは元「ブルーノート」の総料理長。
昔、私はブルーノートのフレンチごはんが好きで、開演1時間前に行って、
食事をするのが楽しみだった。
だから、yk2さんの記事で、「ブルーノートで一人で何皿もとって食べた」
というのを読んだ時は、同じような人が、とうれしかった。そののち、一緒に
シミズさんのお店で、ワイン&ディナーなんて、思ってもみなかったこと。
いろんな巡りあわせがあるんですね~。ご馳走様でした。


nice!(30)  コメント(12) 
共通テーマ:グルメ・料理

牛久シャトーのレストラン [レストラン(フレンチ)]

牛久、茨城県牛久市は巨大な大仏があるということしか知らなったが、ここに
国指定重要文化財の「シャトーカミヤ旧醸造場施設」がある。
浅草にある「神谷バー」の創業者神谷傳兵衛は、婿養子をフランスへワイン留学
させ、葡萄の栽培適地として、茨城県稲敷郡の原野を開墾し、2年の歳月をかけて
ボルドーの最新様式を取り入れた牛久醸造場(牛久シャトー)を完成させた。
1903年のことである。さらに、ブドウ園、醸造場、牛久駅を結ぶトロッコ列車を
走らせ、大量輸送を実現させた。牛久葡萄酒は、明治時代にイギリスやフランスの
博覧会で、金賞を受賞するほどだった。

Ushiku_Chhateau.jpg


シャトーは、現在は、改装してレストランとなっている。
葡萄の栽培、醸造も敷地内で行っていて、マスカットベリーAを使った赤ワインが、
牛久ワインとして販売され、ここのレストランで飲むことができる。


レストランは、ランチコースが、2500円、4500円、5500円の3通り。
5500円のコースを頼んだ。
前菜:オマール海老、帆立のソテーにラビゴットソース(細かく刻んだ玉ねぎ、
トマト、ラディッシュ入りドレッシング)

Ushiku_1.jpg

スーㇷ゚:カボチャのポタージュ。やさしい味。

Ushiku_Soup.jpg

真鯛のポワレ、きのこソテー、オランデーズソース

Ushiku_poisson.jpg

肉料理:牛フィレ肉のグリル。

ushiku_la viand.jpg

デザート:栗のムース、渋皮つき栗の甘煮のせ。
ushiku_dessert.jpg

初めに白ワイン、次に赤ワインを頼んだ。
山形のデラウェアを使った白ワインは果実の香りが洗練されていて軽い飲み心地。
赤ワインは、ご当地ワインの牛久ワイン。酸味が少なめで軽い甘味がふんわりと
包み込む感じ。
usiku_vin blanc.jpgusiku_vin rouge.jpg

ここは、昔、ワイン貯蔵庫だった場所なので、天井が高く、太い梁がわたされ、
壁は、昔の赤レンガ壁を補強してある。


食後には、樽が並んでる敷地内を散歩。木々の緑が心地よい。
昔の醗酵室が記念館になっていたので入ってみた。写真や資料でワイナリーの
歴史をたどることができる。

usiku_chateau2.jpg

昔、使っていた醸造場の道具の展示。

usiku_kinennkan.jpg


東日本大震災で、建物のいたるところに亀裂が入り、レンガがところどころ
脱落したりと、被害が大きかったが、文化財的価値を損なわずに安全性を
確保する難しい復旧工事も終わり、レストランも再開した。
レストランは、雰囲気もいいし、内容からするとお得な価格なので、春、
桜の季節に牛久大仏見物も兼ねて行くのがおすすめです。

nice!(32)  コメント(12) 
共通テーマ:グルメ・料理

オーバカナル 高輪店 [レストラン(フレンチ)]

オーバカナル(AUX BACCHANALES)は、パリの雰囲気そのままのビストロ(軽いフレンチ)。
都内に何店かあり、ランチタイム、カフェ、ディナーと気軽に使える。
高輪店は、品川駅の高輪口改札を出た正面の「Wing高輪West」ビルにあるので、
新幹線で来る人にもわかりやすくて便利。

おすすめはランチ1100円。肉または魚料理とバゲット、コーヒーとお得。
バゲット(フランスパン)は、お皿がからになると、「召し上がりますか?」と
足される。軽くて美味しいパンなので、バター(150円)を頼んでおかわり分を食べた。
お魚料理は、黒鯛のポワレ、トマトソース。焼き加減がよくて、皮がパリパリで
風味もよく美味しかった。

auxbacanal3.jpg

この店は、ケーキが800円くらいで高いけど大きくて美味しい。
リンゴのタルトは、タルト台がバター味が濃厚、アーモンド・プードル入りで
さくさくと美味しい。2人分に切り分けてくれて、「ティラミスは切りにくいので、
召し上がる分ずつカットしてお召し上がりください」という配慮。
Auxbacanal4.jpg

店内の写真を撮るのは、気がひけるから、写真はないが、重厚なインテリアは、
パリの店そのもの。同行のAもコロナ前までは、毎夏フランスに音楽の勉強に
行っていたので、「ここはパリ?って感じよね」と、この店を気に入ってる。
「また来ましょうね」と別れた。



一か月後、Aから「オーバカナルのランチに行きたい」と電話。
もちろん、快諾。
ランチは日替わりになっていて、この日は、白身魚のポワレ、バジルソース。
ポワレは、相変わらず美味しく、付け合わせのジャガイモの細い細いフリットも
よかった。インゲンの付け合わせはフランス料理の定番。
auxbacanal2.jpg
デザートは、今回は、「クリーム・ブリュレ」にした。直径12cmと
かなり大きい。大きいのは歓迎(笑)。

auxbacanal1.jpg


メニューを見たら、フランスのビストロやブラッスリーとほぼ同じ。
インテリアもメニューもフランス風。そういえばサービスの人たちも
フランスっぽかった?身のこなしが軽く親切なおじさんだった。

オーバカナルの意味は、”バッカス祭り”で。バッカスは酒の神。
ディナーの時間はワインを飲む人が多い。一緒にランチをしたAは、
アルコールがダメなので、昼間から私だけ飲むのも気が引けて飲まなかったが、
夜、ホテル・ニューオータニ別館1階の「赤坂店」のテラス席で飲んだことも
あったっけ。

だいぶ前、サントリーホールのあるカラヤン広場に面してオーバカナルが
あった時代、昼間からシャンパンということもありましたね。(笑)
      (*その時のことは、ここ


nice!(36)  コメント(9) 
共通テーマ:グルメ・料理
前の6件 | - レストラン(フレンチ) ブログトップ