11月前半、友達と。 [和食の店]
パリで、13日(金)夜、30分間に6か所で同時多発テロ。129人死亡。
ISから「フランスのシリア空爆に対する報復」と犯行声明。
パリの友達は、「TVでフットボールの試合を見ていたのよ。試合が終わってインタビュー
のはずが、『会場から出ないでください。指示があるまで動かないでください』っていう場内
アナウンスでしょ。何があったの?って思ったわ。オランド大統領もいたから。」と電話で
様子を話してくれた。 犠牲になったかたがたの冥福を祈ります。
11月も前半終わり。行った店のことを書きます。食べるのばかりで、美術館には
行けてません
(1)包丁人三郎(麻布十番)
「おいしい店があるから」と言われ3人で行った。名前がいいなぁ。包丁人。
木の造りの比較的新しい店で、清潔感がある。座った席からは、三郎さんが
遠かったし、自分たちで楽しく盛り上がり、お姿はわからずじまいだった。
和食というより、ちょっと軽く飲むための割烹・小料理の店。
、
お酒は、麦焼酎に氷を豪快に入れ、スダチを浮かべたロック。面白い(右下)
お通しで出て来たのが、胡麻豆腐。ゼブラ柄!(左上)
それぞれ好きなものを頼んだ。たらこ(右上)、アスパラ塩茹で(左下)
お造りは、鯵、白身、それから、、、
鮑と里芋の煮つけ。どれも素材がよく、美味しかった。
(2)親友歌姫の演奏会
私はいつものように受付担当。
花がこんなにたくさん届いた。
翌々日、歌姫が、演奏会で頂いたマーロウのパウンドケーキを持って、
「いっしょに食べよう」と来た。ここのパウンドケーキは、誰もが感心するほど美味しい。
ラム酒に浸かったドライフルーツ、特にイチジクが美味で、アーモンドプードルが入った
生地が濃厚。チョコレートケーキは初めてだったが、フォンダンショコラのように、チョコが
たくさん使われ、ねっとりしていた。
(3)天一(渋谷・東急本店)
M子さんが映画「ヴェルサイユの宮廷庭師」を見たいというので、渋谷の「ルシネマ」
へ行った。画面が全体に暗く、花づくりでなく造園だったので、ちょっとイメージが違ったが、
フランスの歴史ものなので、楽しめた。
「ルシネマ」は、東急デパートのレストランフロアに直結しているので、「天一」で、天ぷらを
食べた。カウンターで揚げてもらいながら、食べたかったけど、予約で一杯だったので、
テーブル席で、定食をとってから、「イカ」をお好みで揚げてもらった。ふわっと揚がっていて
定食のとは違った。飲み物は白ワイン。
(4)メザニーン(フランス料理・日本橋)
マイセンの皿を使っているというのが特長のフランス料理店。
定番のブルーオニオンは、パン皿で出て来た。
伝統的な柄よりも、最近のモダンな「波の戯れ」シリーズが多く使われていた。
コーヒーカップもそう。
お料理は、驚きはないが、どれも、綺麗で、味がしっかりとついて美味しかった。
(5)サル・ドゥ・マキノ(西麻布・フレンチをベースにした和食)
西麻布の洋風二階建ての住宅を改装した一軒家レストラン。
マキノさんは、フランス・ストラスブールの日本領事館の料理人だった経歴を活かし、
フレンチと和の融合のメニューを組み立てている。コース料理のみで7800円。
コースは7品。どれも凝っている。途中、お椀が出るが、だしの風味にほっとする。
日本人なんだな~と思う瞬間。パフェの器にはいってるのは、いろいろ(思いだせない)
秋の味覚、黒トリュフ載せグラタン(左下)
デザートは5品(右上)
私的には、結構、気に入ってる店。