チョコレート(フランスとアメリカ) [ケーキ、チョコ、和菓子、フルーツ]
土曜日、数日前のTV「どっちの料理ショー」で、勝ったシェフの店、「エコール・クリオロ」の
チョコレートを弟の奥さんが買ってきてくれました。
「TVの影響ってすごいですね~。行列でしたよ」
←セサミ
実は、このチョコ、食べるの初めてじゃないんです。
昨春、銀座の松坂屋に寄ったら、「本日オープン」で、小さい板チョコを
配っていました。おいしかったので、クッキーとケーキも買って帰りました。
フランス人のシェフで、フランス風の品ぞろえ。
写真の左から2番目、赤い波のもようのチョコは、キャラメルとジンジャー、珍しい味。
右側のチョコバーは、ミルフィーユのようにさくさくして今の季節にちょうどいい。
前日、金曜日には、アメリカのおみやげで、(下の左の写真)のセサミチョコをもらいました。
中は全部セサミ(胡麻)で、チョコ味が遠い。健康的です。
かぼちゃの種のもあったけど、写真を撮る前に食べちゃって。。
アメリカのチョコは中にくるみとかキャラメル(ファッジ)がはいってるのが多い。
大好きなのは、↓の写真のSee’s 原宿にお店があります。
でも、洗練されているのは、フランスやスイスのチョコ。
最近は、原産地別のカカオ分××%というのが流行。
↓のスイスのレダラッハ(Ledarach)の GrandCru というワインを思わせる名前のチョコは
ものすごく薄いのに、間にガナッシュがはさまれている。
ヤシの葉もようのエクアドル70%が一番のお気に入りです。
こちらは、ピエール・マルコリーニの産地別チョコ。
マダガスカル、ヴェネズエラ、トリニダード、、と、名前がはいってます。
一粒、一粒が純粋にチョコレート。
私のチョコレート好きは有名なので、いただくことが多いのです。ウフ。
オペラ 「こうもり」 [オペラ、コンサート、バレエ]
オペラは悲劇に終るのがほとんどだけれど、「こうもり」は喜劇。
「乾杯、 乾杯♪ 」という楽しいメロディの歌にあわせて、何もかもシャンパンの泡のいたずらと、
ハッピーエンドのオペラ。
↑
これは、ちらしのイラストだけど、この通りの舞台装置に衣装でした。
世紀末のウィーンを舞台にした、ヨハン・シュトラススの傑作オペラ。
セリフが多く、毎回趣向をこらしたアドリブがはいり、これも笑いをよぶのです。
ドイツ語上演で主演は外人なんだけど、ノンベエの看守が「焼酎、焼酎」と
言う上手な演技で笑いをとっていました。
公爵邸の舞踏会の場面では、ワルツ、ポルカ、チェルダッシュ(ハンガリーの踊り)
を、ダンサーが前面に出て踊り、「シャンパン1世に乾杯!」という歌詞が何度も
くりかえされる。 衣装もきれいです。
シャンパンにちなんだオペラなので、休憩時間には、ロビーで、マム(Mumm)のシャンパン
を販売。ロゼがあったので飲んでみました。おいしいeee
ロゼをコンサートホールで出しているのを見るのは初めてです。
木苺がちょんと載ったピンク色のシャンパンゼリーも売っていました。
行ったのは今日(20日)。場所は、新国立劇場。
森元総理も見に来ていました。
舞台の写真は、オフィシャルサイトで見れます。
http://www.nntt.jac.go.jp/frecord/updata/10000026.html
オペラ「こうもり」にヒントを得て、ローラン・プティが振り付けをしたバレエ「こうもり」を
先月、同じ新国立劇場で見ました。
映画「シャル・ウィ・ダンス」に出演した草刈民代が主役で、惹き付ける舞台でした。
(↓ の写真は、草刈民代ではありません。) ちらしの写真です。
ナカタネットカフェ&サッカーの試合(パリ) [旅行(ヨーロッパ)]
ワールドカップが始まり、あちこちでサッカー話題の日々、
名古屋在の熱心なヒデ・ナカタのファン、maruw~ から、
「ナカタネットカフェ( nakata net cafe) 行ってくださいよ~」 とすすめられ、
先日、青山方面に出かけたとき、寄ってみました。
場所は、東京、原宿、表参道から徒歩5分くらい。
有名な高級食品スーパー「紀伊国屋」の所。建て替え中の土地の有効利用です。
だから7月15日までの期間限定カフェ。
外観の写真は撮ったけど、中はほぼ満員なので、写真は撮れないから、
もらったパンフをスキャンします。
一番人気というヒデおすすめの「××ホワイトコーヒー」を頼みました。
カフェラテ+カプチーノのようなあわ立てミルクたっぷりのコーヒー。400円くらい。
ネットの使える席です。
TOSHIBAの最新ノートPCが置いてあります。
もちろん初期画面は、ヒデのサイト。
お気に入りには、ワールドカップ関連サイト。でも英語。
画面がきれいです。
観客席のようなスタンド風の席もあります。
正面に大きなスクリーンがあるので、ワールドカップの観戦は、ここで、ということ
なんだけど、席数いくつかな、、たくさんないから、試合の時間は整理券発行で入場とのこと。
こんなすてきなコーナーもあるけど、ここにすわるには、、争奪戦になりそう。
全部ヒデがこだわりで選んだインテリアだそう。
ランチはピザと飲み物で900円以下、800何十円って書いてありました。
イタリア暮らしが長いヒデが、「おいしい」と思ったピザだそうなので、
私の勤務先がこの近くだったら毎日お昼を食べに通う、、と思う。
**************
2001年春、日本対フランスの親善試合をパリの「パルクデフランス」競技場
に見に行きました。1998年のフランスワールドカップの会場です。
そのとき、日本チームでひとり動きが目立っていたのは、司令塔ナカタでした。
フランス人の中学生たちが私に「ジャポネ?、ナカタ」と話かけてくる。
試合の途中でメンバーチェンジが発表され、「コウジ・ナカタ」
まわりのフランス人たちが大騒ぎ。「おー、ナカタが2人もいるぜ~」
それほど、ナカタは有名なのでした。
その試合、写真を撮るのを忘れ、ハーフの休み時間に撮ったのが、この電光掲示板。
後半、、さらにフランスに点がはいり、、という結果だったのですが。。
ヒデのサイト, 最新版、6月9日のメールです。
http://m.nakata.net/jp/hidesmail/hml275.htm
アペリティフ(のみもの)の夕べ [シャンパン・ワイン・ビール]
このSo-netブログで、「ワイン超入門編」を書いてくださっているclos-du-meix せんせから
6月1日六本木ヒルズで開催される
「フランスふうアペリティフの夕べ」へのおすすめがあり、行ってきました。
http://blog.so-net.ne.jp/cuvee-juliez/apelitif
やはり6月!と思わせる昼間の暑さも、夕方には吹く風が肌に気持ちよい絶好の
アペリティフの夕方。
3500円の前売り券(当日券は4000円)を入り口で、
アミューズ(おつまみ)10枚、チーズ、ドリンク4枚のチケットに取り替える。
「さぁ、出発!」
目の前のブースには、もうだいぶ飲んだらしく赤い顔でうれしそうに愛嬌をふりまいている
ミクニの三国清三。その隣には、鉄人酒井がやはり赤い顔。
このイベント、夕方5時からはじまっているので、時刻は7時の今、赤い顔でも不思議はない。
「本人がいるのね~」と友達もうれしそう。
さっそく、ミクニから。
見た目のきれいさもさることながら、赤ピーマンの香りが上品で香辛料が食欲を誘う。
ムースがコクがあってなめらか。オ・イ・シ・・・・イ
隣の鉄人、写真のカリフラワーのムースは売り切れとのことで、手長海老のムースの
巻き揚げにする。
さて、のみもの。ミクニ、鉄人の横がシャンパンのブース。ずらっと並んで、、行列。
人だかりがしていて、並んでいても押し合いへし合い状態。
「はい次の人、はい次」と汗だくになりながら、ソムリエバッジをつけた人が
どんどん注ぐ。「スミマセン、もう甘口しかありませんが」と言いながら。
狭いブースの中には、ソムリエバッジをつけたフランス人が疲れきった表情で
すわっていて、他にもソムリエバッジ数名が忙しく動いている。
バッジを3つもつけた人がいる。
clos-du-meix さんもこういう方なのかしら?と想像してみる。
ようやく手に入れたシャンパンで、「さ、乾杯」と一口飲む。
思わず友達と顔を見合わせ「これ、おいしいねぇ~」 はっとするほどまろやか。
香りもよく、甘みが仕事疲れにはうれしい。幸せな気分がからだにいきわたる。
名前は、「ブランケット・ド・××」
4ドリンクだから、もうひとつシャンパンであと、赤と白のワインにしよう、と決めて
シャンパンブースを探すが、見つからない。
はいった時、かなり満員状態だったのに、さらに人がふえてきた。歩くのが大変。
友達を見失わないようにしないと。。
「ムートン・カデ、有名だから、赤ワイン、これにしよう」と友達が言う。
なんと、これは試供品でした。気前いいです。
さらに、友達が「白がある」と近づけば、これも試供品。
その後、これらのおつまみを食べて、
混雑ですいすい移動できないから、なかなか探せないが、ようやく2杯目のシャンパン。
これも、さっきに似た甘口で、やわらかい。飲むと優雅な気分になる味。
名前は「ルネ・ジョリ」
あとで気付いたけど、clos-du-meix さんのブログで紹介されている「手作りシャンパン」
だったのです。
http://blog.so-net.ne.jp/cuvee-juliez/2005-03-25-1
テニスとスキーがほとんどプロという動きが敏捷で、カンがいい友達S。たよりになります。
さっと見つけてくるワインは、試供品ばかり。
飲み物チケット、2枚も残ってるし、、仕方なく、いつもパリで飲んでいる「パスティス」の水割り。
最後はオレンジリキュールのコアントロー。
フランス食品振興会の主催なので、有名フレンチレストランと、ホテルが召集され、
おつまみを提供していたので、予想外の食べる楽しみがありました。
最初、いっしょに行く予定だったNが急に都合が悪くなって、「かわりにSに行ってもらう
ように頼んだから、連絡して」
翌日、Nに電話をしたら「どうだった?、、、え~そんなに有名どころが全部でてて、
3500円って、お得じゃなぁ~い。来年は絶対、行くから」
あのシャンパンの味、、あれだけとってみても、やっぱり行ってよかったです。
優雅な至福。。
混んでいたけど、イベントですもの、お祭りは活気があるほうがいいでしょう。
ありがとう、clos-du-meix さん!
★カメラは持って行かなかったので、ここの写真は、リーフレットをスキャンしたものです。