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冬のカクテル [シャンパン・ワイン・ビール]

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友達とレストランで食事のあとは、バー「C..」に移動することが多い。
私は判で押したようにいつも、「ボンベイ・サファイア」を頼んでいたけれど、季節は冬。
涼しげな色のボンベイより温かいものをと思い、「冬のカクテルをお願い」と言ってみた。
出て来たのは、「ニコラシカ」(写真左)
ブランデーの入ったグラスをレモンのスライスで蓋をして上に砂糖をのせたもの。
砂糖ののったレモンを全部口の中に入れ、かみしめる。ブランデーを口に入れ、口の中で
三者一体にして、飲む。冬の代表的なカクテルだそう。
私は門限12時と決めているので、一杯か二杯で帰るが、友達は残ることが多い。

次の時、「今日も冬の、に、しますか?」「はい、この間と違うぶん。シェイクするのがいいんだけど」
ニコラシカが簡単に完成だったので、今回はバーらしくシェイクする様子を見たかった。
シェイクされて出来たのは、「ブランデー・エッグノッグ」(写真右)
ブランデーとラム酒、シュガーシロップ、卵、牛乳をシェイク。グラスに注いでから、牛乳を足し、
混ぜる。甘くておいしい。栄養がありそう。

そういえば、11月末に洞爺湖ウィンザーホテルに行った時、ロビーで出されたウェルカムドリンクは
苺とホワイトラムの疲れがとれる優しさと甘さのカクテル。おかわりしたかった(笑)
目の前に置かれた白いポインセチアが、クリスマスが近いことを示していた。

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気に入っていて、たまに行くのが、表参道(青山)の「ウィスキー・ライブラリー」。
以前、この場所は、チョコレート屋さんの「カカオ・サンパカ」だった。
2階なので、階段を上がり、扉を開けると、英国風の重厚な造り。ウィスキーの香りがしそう。
天井が高く、壁には図書館のように書棚が並ぶ。でも書棚ではなく酒の棚。かなり広い。
上記の「C..」は、だいたい一杯1500円だが、こちらはもう少し安いので、1杯で帰っては
悪いと思ってしまう。

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12月、クリスマスの3日後に西麻布の某高級バーに連れて行ってもらい、飲んでいたら、
「これ、お店からのサーヴィスです。クリスマスに開けたシャンパンなので、白ワインだと思って
飲んでください」、お、おおっきい!横の普通サイズ(750ml)と比べると3リットル?それとも
もっと?銘柄はボランジェだった。

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先週、S夫妻のお招きでH夫人と共に某フレンチへ行った。
「会社の人にすすめられて行ったら、なかなかおいしくて、落ち着く店だから」
Sはパリ駐在員を2回経験しているので、ワインとフレンチが好き。
パリ時代には何度か有名店でご馳走になった。
およばれの時は、失礼になるので、写真は撮らないことにしているから写真なし。

食後に頼んだのは、お店のおすすめの「monkey47」
 47種類の薬草が入ってるジンなので、香りがとても良い。忘れがたい味で気に入った。
ラベルは猿の絵なので、覚えやすい。

写真はサイトから拝借。

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