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ブラッスリー・ヴィロン (渋谷) [レストラン(フレンチ)]

渋谷、東急本店・正面玄関の前にある赤いひさしの店。VIRON と書いてある。
1階がパンとケーキの売店で、2階がブラッスリー(カジュアルなレストラン)。
ここのパンは、フランスから小麦粉を取り寄せて、フランスと同じに作っているので、
特にバゲットが固いけれど、おいしい。


渋谷で売っているかはわからないけれど、人気なのは、ヴィロンの食パン。
セントル・ザ・ベーカリーという名前で銀座1丁目にある。「とにかく美味しいんだから」と
近所の友達が時々並んで買って来てくれる。ふわっふわっの真っ白い食パン。ジャムが合う。
翌日、トーストして食べてもさくさくっとして美味しかった。私の中では一番の食パン。
(チョコローズさんの「セントル・ザ・ベーカリー」の詳しい記事は、ここをクリック )


[バッド(下向き矢印)]

前振りが長くなったけど、私が映画の帰りに時々行くのは、2階のブラッスリー。
2週間くらい前、コンサートに行った帰り、「どこで食べる?」 「ワインが飲める、ちょいおしゃれな所」
「え?ワイン飲めないんじゃなかったっけ?」「最近、1杯は飲めるようになったから」
ヴィロンに案内した。

席につき、辺りを見渡した友達が「フランス映画にでてくるような店だね」と喜んだ。
隣のボックス席に、おしゃれな初老のおじさまと大学生のような女の子がいたからだろう。
サーヴィスの人にメニューの説明をきいて、選ぶ。
前菜が来るなり、「きれいだから、Facebookに載せる写真を撮る」、と友達。私も付き合って一枚。

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前菜のハムやソーセージの盛り合わせ。2人で分けた。
ここのは、一皿が多いので、次のスープ、ステーキ(サラダ付き)もシェア。



[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]

そういえば、映画「ブルゴーニュで会いましょう」を見た帰りにもここでごはんを食べた。
原題は「Prumier Cru」 (1級酒)、借金のため廃業しようとしている老舗ワイナリーの息子が、
ワイン評論家として成功していたのだが、家に戻り、ワイナリーを復興させるストーリー。
1級酒を作るために、家族でどんな葛藤の月日があったのかを見て、「帰りはヴィロンでプルミエール・クリュ!」 
同行のyは、食べる話はいつも私のわがままをきいてくれる。
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松の実付きパテにマッシュルーム、インゲン、の前菜盛り合わせ。フランスの定番。
次もフランスの定番、エスカルゴのオーブン焼き、熱々。
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それから、メイン。この店はジビエの種類が多いけど、この日は鹿でも鴨でもなくビーフステーキ。
温野菜添え。ステーキは、ソースでなく、辛子をつける。
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デザートは、yがサバラン。私は定番クリームブリュレ。

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[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]
もっと、もっと、かなり前の写真も見つかったので、載せておく。
アルザス名物の「シュークルート」 細切りキャベツ、ソーセージ、じゃyがいも、豚バラ肉煮込み。

アルザスの赤ワイン、メイエ・フォンネ「Meyer Fonne」を合わせて。
この日の映画は、「バックコーラスのディーバたち」だった。なんでアルザス料理だったのだろう?

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この日のデザートも、yはサバランだった。
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[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]

だいぶ前、やはり映画の帰りに同僚kと。
まだ、お腹がすいてなかったので、白ワインとチーズ。
軽い果実味のサンセールでしょ、とメニューから選んだ。

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ティータイムは、お茶とケーキで利用できる。ケーキも美味しいので、おすすめ。
ティータイムにお料理はないけれど、ワインも頼めますよ。
シュークリームと白ワインっていう奇妙な取り合わせだったことも。。

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レクテ(代官山) [レストラン(フレンチ)]

「レクテ」recte 代官山と恵比寿のちょうど中間。私たちは、恵比寿から歩いた。
入り口の看板が小さいので、見過ごして、さらに歩き、お店に電話して「どこですか?」と
きいて辿りついた。ビルの2階。落ち着いたインテリア。

この店は、閉店した丸ビル「オーグードジュール」のシェフが、新たに開店した店。
「オーグードジュール」が、おいしかったので、行きたいなと思ってたら、M子さんが、
「あなたのお誕生日ごはん、どこにする?」と言うので、それなら、ここにと予約した。

お料理は、コースになっている。一般に値段の高いコースは、フォアグラ、トリュフ等
高い素材が使われているから、私は食べ慣れている庶民的素材の9000円コース
にした。

アミューズ(お通し)は、「新鮮なワカサギが手に入ったので、から揚げにしました。
内臓や骨も召し上がれます」 ふんわり柔らかい身は魚くささが全く無くおいしい。
スプーンの上にのってるのは、刻みトマトのドレッシング和えとチーズ。
添えられた串でさしておつまみ風に食べる。松の年輪板にヒバを添えての演出。
シャンパン「DELAMOTTE」ドゥラモットに合う。泡も香りも上品で酸味が少なく爽やかな味
だが、ブランブランとは違う濃さがある。

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ゴボウのポタージュ。ゴボウの香り、土の香りだが、上品さが勝つ。
牡蠣の蒸したもの、ポロねぎ添え。ねぎはあまり好きでないけど、これは、甘味があっておいしいし、
牡蠣に合う。

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一週間以上たっているので、かなり忘れてるけど、これ、おもしろい組み合わせだった。
ヤリイカのお刺身の下にリゾット。イカの足や耳がサラダに入っている。野菜の多さ。でも、美味しい。


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お魚は、高級白身魚のハタのソテー。釣ったハタとのこと。葉つきのカブを添えて。


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お肉はポーク。ブランドポークだったけど名前忘れ。あさりと煮込んだキャベツ添え。
ブルゴーニュの軽い赤ワインと一緒でおいしかった。

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デザートは、モンブランとイチジクのアイスクリーム。
お皿の雰囲気からして和風の感じ。

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デザートの後に、「お誕生日プレート」を出してくれた。
食べて減ってるけど、左端のがそう。その後、食後の小さい焼き菓子が黒いお皿の上に。
どれも、綺麗でおいしく満足。
やはり、こちらのシェフのお料理は、繊細で美味しいので、また行きたい。
ソムリエ氏もタイミングの良いサービス。ゆったりできるような気配りで気持ちがよかった。

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※忙しいので、コメント欄は閉じてます。前記事のお返事、まだですみません。

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銀座のオイスターバー [レストラン(フレンチ)]

冬になると食べたくなる生牡蠣。
生牡蠣が気楽に食べられるオイスターバーは、ニューヨークのセントラルステーション(駅)構内
にあり、さっと食べて軽く飲んでから、列車に乗るのに便利で、人気がある。
その支店が東京の品川駅に10年くらい前に出来た。赤レンガの内装のアメリカンスタイルの
おしゃれな店。でも、値段が安くなかったので、一度行ったきり。


銀座松坂屋跡に出来た「Ginza Six」レストラン街の「エミット フィッシュバー」Emit Fishbarは、
カジュアルで、値段も高くない。ワインがボトルで2800円からという安さ。
もちろん牡蠣が美味しい!牡蠣の他にもいろいろなメニューがあるので便利。

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牡蠣は産地別にたくさんの種類がある。
これは岩手産で、一つ580円。

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写真がないけれど、次は、カキフライを2つずつ頼んだ。1つ500円だが、ナイフで
半分に切って食べるほどの大粒。美味しい。幸せ。
フィッシュ&チップス(950円)も鱈が新鮮で美味しいし、ポテトは「インカのめざめ」?

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ヤリイカとベーコンの炒めものは、ヤリイカの量が少ないのが残念。

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最後に、牡蠣のスープ(コンソメ)がサービスで出てきた。
2人だったので、これで、結構、おなかがいっぱい。
また、行ってみようと思う。


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ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン(洞爺湖ウィンザーホテル) [レストラン(フレンチ)]

前の記事「マッカリーナ」でのランチの後、洞爺湖ウィンザーホテルへ向かった。
程なくして、正面の山の上に建物が見えてきた。山の上といっても切り立った崖の上に立っている
孤高の建物。「あんな所まで登る?雪道だったら大変」とまた心配になるが、ホテルだから道は除雪
されているだろうと、安心することにした。

部屋の窓から眼下に見える洞爺湖。
雲がかかっているが冴え冴えとした冬景色。すばらしい!

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「ランチが2時なので、ディナーは8時に予約しました」ときいて安心。
今晩のディナーは、ミシェル・ブラスが来日しての期間限定特別メニュー「ライオール」
ライオール(英語ではラギオール)はフランス南部、ミディ・ピレネーの自然豊かな小さな村。
ブラスはそこに世界一と言われる三ツ星レストラン&リゾートホテルを開いている。
レストランは冬場は休業のため、毎年11月にスタッフ共々日本に来て料理フェアを開催している。

ブラスは、「自然から料理を創造する」と言われるように、新鮮な素材にこだわり、ハーブを
上手に用い、盛り付けが美しい。
テーブルセッティングは、ライヨールの自然を意識したもの。
中央にある木の幹のようなものは薄く焼いたパン。適当に取ってばりばりっと食べる。
手前のバターは北海道産。ワインはボトルでサントーバンを選んだ。

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アミューズは、ブラスが子供の頃によく食べたという「半熟卵」、とろっとして濃厚でおいしい。
セップ茸入り蕎麦粉のパイと一緒に食べる。セップ茸(ボルチーニ)のソテーは一人一枚。
自然がテーマなので、お皿にはシンボルマークの葉っぱが描かれ、セップの下にはモミジの葉。

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アミューズの2皿目。溶岩のような黒い石の上には、、、何だったか、もう忘れてる。

前菜、これがブラスの名前を一気に有名にした80種の素材からなるサラダ。
上にのってる花だけでも4種類、ロマネスコ、ブロッコリー、アスパラ、インゲン、はす、カブ、発芽豆
などをそれぞれを丁度よい加減に茹でてある。手前左側、ハムのように見えるのはビーツの一種。
ハーブ野菜がふんだんに使われ、ソースが絵のように配置され、胡麻がかかっていた。
ドレッシングは野菜の味を引き出すようにやさしい胡麻風味。彩が鮮やかで実に美しい。
野菜はあまり得意でない私でも美味しいと思うのだから、すばらしい。

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魚料理は、鉄板で焼いた帆立貝。北海道の素材。立派で大きな帆立。
真ん中がほんのりピンク色で焼き加減がうまい。チコリを使ったソース。付け合せは根菜。

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シャラント産鴨のフォアグラのポワレ。マルメロのピューレ(手前の黄色)
フォアグラはフルーツソースに合う。けれども、これは量が多かった。厚さが普通の2倍。
3人共、3分の2しか食べられなかった。

そば粉のビスキュイ。間に挟まれてるのは、トリュフと生ハムで味をつけたクリーム。

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ヘーゼルナッツバターでポワレした牛肉。付け合せはホワイトアスパラ、瓜の種類、リベーシュ。
アリゴ(マッシュポテト+チーズ+にんにく)をテーブルで別皿に取り分けてくれた。

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チーズはワゴンで運ばれてきた。フランス産と北海道産。
もちろん、好きなものを好きなだけ。3種のジャムも希望で添えてもらえる。
「写真を撮っていいですか?」「はい、どうぞ」
サービスの人は黒服の人と、紺色の作務衣の人がいた。

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チーズワゴンの次は、アイスクリームワゴンがやって来た。
小さなコーンにアイスまたはシャーベットを盛り付けてくれる。

デザートは「クーラン」。これも81年からのブラスのオリジナル料理。
クーランは流れるという意味。外側のビスキュイにナイフを入れると中から温かいチョコが
流れ出て、上に載っている冷たい胡麻のアイス、洋梨のコンポートと絡まり、美味しい。

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まだデザートは続く。十勝産の小豆の上にアイス、小豆のそぼろ仕立て。
囲んでいたクリスピーチップを倒して中を見たところ。
小豆は目新しいが、作りがクーランに似ているので、少々飽きてくる。

最後に牛乳のリキュール。小さい器の中は小豆の上に抹茶パウダーだったと思う。

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デザートがチョコとアイスの組み合わせが多く、重いので、苺があったらよかったのに。。
やはり一番美味しかったのは、評判どおり、「ガルグイユー」(80種類のサラダ)で、
2番目は帆立。

私たちは3人テーブルなので、サービスはいつも3人が揃ってお皿を持ってやってくる。
ライオールの本店からサービス担当のフランス人も来ているので、賑やかで儀式っぽくて
良いなと思った。パリの星つきレストランでも昔はこういうサービスの店があったが、最近、
人件費の関係か見かけなくなった。
来日フェアなので、ミシェル・ブラスが通訳付きで各テーブルをまわって挨拶をしていた。
私達には、料理に満足したか?どこから来たのか?ときいてきた。少し疲れたようすだった
のは、70才だからだろうか。

このコースは料理だけで、35640円(税込)。ワインを頼むから4万円以上になる。
これに宿泊費4万円と交通費、高いけれど、非日常の経験で、楽しかった。
ロビーにはクリスマスツリーが飾られ、華やかな雰囲気だった。

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マッカリーナ(北海道・真狩村) [レストラン(フレンチ)]

レストラン・マッカリーナは、札幌から西に車で2時間くらい、羊蹄山の麓の「真狩村」にある。
羊蹄山の湧水や風という自然の恵みを受け、野菜が格別に美味しいので、食材にこだわる
料理人には最高の場所。

このレストランが注目を浴びたのは、2008年「洞爺湖サミット」の時、ファーストレディたちの
ランチ会場となったからだ。

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予約がとれないと評判だけど、冬なら大丈夫かと思ったのに、冬の日曜ランチは休業
とのこと。仕方なく、土曜日のランチ。つまり、新千歳空港から駆けつけることになった。

大阪在のF&D夫妻から、「洞爺湖のホテルウィンザーで『ミシェル・ブラスが来日する料理フェア』
があるので、一緒にいきませんか」とお誘いを頂いた。行きますとも!
ホテル・ウィンザーの素晴らしさは、いつだったかZがお土産のチョコを持ってきて、話してくれた。
山の上に建つホテル、真下に洞爺湖が見える絶景。さらに、近くにあるレストラン「マッカリーナ」の
ブロッコリーの美味しさは比類なしとまで。これだけ聞いていたから、「行きます!」と即答。

私が11時着の便だったので、先に着いたFは空港でレンタカーを借りて待っていてくれた。
高速道路を降りると、道が左右に分かれていて、どちらからでも行けるのだが、カーナビの指示は
左だった。程なくして道は雪道となり、両側の畑であろう部分も一面雪。車が一台ももいないので、
路肩を示す下矢印の標識が頼り。この先、ひどい雪道にならないといいけど、と、不安になる。
「ゆっくりね」と運転のFに声をかけながら、「雪道の坂は怖いの。あっちから車が来るって見えていても
止まれない。ぶつかるって思いながら、数秒間走って、やっぱりぶつかった。小樽でだけどね」なんて
昔の苦い体験談。
ようやく着いたマッカリーナの玄関。

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ほっとする暖かさは、赤々と燃える暖炉からの火だった。

大きな一枚ガラスの窓に面してテーブルがある席に通された。窓からは冬の木立が見える。
テーブル中央に陶器の四角い入れ物。何に使う?と思ったら、お絞り入れだった。

はじめの一皿は、前菜サラダ。美しい!
時計の6時の位置、さやえんどうの下は、ホッケをスモークしたもの。
左、時計の9時の位置のビーツの下はタコを紅茶で煮たもの。
上、12時の位置のは、見えないけれど、鱈とじゃがいものグラタン、キャベツ包み。
右、時計の3時の位置黒っぽい葉の下は、チキンのガランティーヌっぽいもの。
ズッキーニ、トマト、廿日大根、カブ、レタスなどの生野菜。オクラ、かぼちゃ、人参、インゲン、
黒豆、ブロッコリーなどは茹でてある。左端のこよりのような紫玉ねぎは揚げてあった。
あっさりと胡麻風味ドレッシング。

これが終わると、採れたての白菜。オーブンで蒸し焼きにし、出た汁にブイヨンを加えたものを
たっぷりとかけてある。

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かぼちゃのポタージュスープ。塩味の効いたクルトン入りなので、カボチャの甘味と合っておいしい。

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自家製の生ハムとロースハム。ロースハムの美味しいこと!美瑛ポークなのだろう。
三角のお皿が楽しい。
昼なので、シャンパンで乾杯し、それ以上は飲まなかった。

メインは肉か魚を選ぶ。夜は肉だからと、魚にした。
ブリのソテーにアンチョビ入りの玉ねぎソース。
付け合せの野菜も種類が多く美しい。

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デザートは、タルトタタン。
この後、小菓子も出た。お料理に比べるとデザートはイマイチかな。(スミマセン)

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2時頃から食べ始めたので、3時半に終了。
雪道が心配だったから、陽が暮れる前にウィンザーに着かないと。。
「今度は季節のいい時に来たいな」と思いながらマッカリーナを後にした。


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ア ビエント [レストラン(フレンチ)]

 この前の更新からだいぶ日にちが経ってしまいましたが、先々週、友達3人と行った
レストラン「ア ビエント」です。
渋谷エクセル東急ホテルの25階なので、夜景が綺麗で、さりげない接客。
ゆったりと寛げ、いつも長居してしまいます。お料理は、好き嫌いの多い私なので、
まずますといったところですが、この日は台風、という予報だったので、3人が雨に
濡れずに集まれるここに予約をしました。

プリフィックスのコースなので、メニューから選んで自分で組み立てられます。
1、前菜 白身魚(キジハタ)のカルパッチョ。青い葡萄とビネグレッとソース。
2、パンプキンスープ
3、メインは米国牛フィレ肉のトリュフ仕立て。
4、デザート モンブラン

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米国牛フィレ肉のトリュフ仕立て。とても綺麗なのですが、1300円アップという割には、
お肉があっさりしすぎてました。牛肉は国産がいいです。

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どれもとても綺麗な盛り付けでした。
気付いてみれば、ワインの写真がないですね。 
「いいいワイン頼んでね。あなたも大変だったから、ごちそうするわ」とM。親切。
「え~、でも、私はあなたが大変だった時に何もしてあげなかったけど」
「そんなことないわよ。いろいろ励まされてたわ」
3人は大学時代の友達で、年に2回は会ってるけれど、いつも話は尽きずで、
閉店時間までいることになってしまうのです。

*前記事へのお返事もまだなので、コメント欄は閉じておきます。


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