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デュフィ展 [展覧会(西洋画)]

  大丸デパートで開催中の「ラウル・デュフィ展」を見に行った。
デュフィ(1877~1953)の作品は、やさしい。
風が頬をなでていく感覚。そして青い色がきれい。

         

上の絵が、今回のメインの作品。「旗でかざった船(レガッタ)」

「ニース海岸通り」 カジノ、映画祭で有名な建物です。

↑「黄色のコンソール」

今回は、デュフィのテキスタイル(服地のデザイン)がたくさん展示されていました。
バラなど花をモチーフにしたはっきりとしたデザインの服地をトルソーに着せてありました。

初期のフォービズムからやさしい線のスタイルに絵が変わっていくようすも、展示作品を
見ていくうちにわかります。

とてもなごむ展覧会でした。
仕事関連で行った東京ゲームショーの帰り道、耳にヒュー、ビョン、ビョンという音が
残っていたけれど、お茶をして、デュフィを見てほっとしました。

26日(火)までです。
りゅうさんのブログにはくわしい解説があります。
http://blog.so-net.ne.jp/ryuu/

 


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