箱根トイミュージアム [日本の美術館]
箱根トイミュージアム、つまり、おもちゃの博物館。
10年以上前、友達に連れていってもらった横浜「みなとの見える丘公園」のすぐそばの
「ブリキのおもちゃ博物館」がとてもおもしろかったので、いつかまた行きたいと思っていた。
今回、箱根のパンフレットを見ていたら、同じ経営者の「トイミュージアム」が湯本にあるのを
発見。行かなくちゃ。
入り口では、ロボットくんがお出迎え。
あんまりおもしろくなさそうだけど、と、つきあってくれた友達が、オーナーの
写真を見て、「TVの『なんでも鑑定団』に出ている人!」と急に目を輝かせる。
明治時代、大正時代の古いおもちゃの展示からはじまる。
第一次大戦以前のおもちゃは、ほとんどがドイツで製造されていた。
しかし、大戦でドイツの生産が急に減り、日本への注文がふえた。
日本のブリキのおもちゃは品質の良さと価格の安さで人気となり、1930年代には、
世界一の生産国となった。
左端、「ドラムボーイ」、ドラムをたたくと音が出る仕掛け。
その隣、当時のアメリカ大統領ルーズベルトのぜんまいじかけ人形。
当時、人気だった飛行船「ツェッペリン」のおもちゃ
1900年代のフランスのゲーム盤。レバーやゼンマイで自転車を競争させるもの。
ツール・ド・フランスのお国柄ですね。
アメリカのミニカー。
ディズニーファミリー
昔のミッキーたち。下にごろんと寝てるのが、歯のあるミッキー。
ミッキーつうのいっぷくさんがトップスキンで使っていらしたのと同じ?
いっぷくさんのコメントどおり、ちょっと怖い顔で日本では受けないな、と思った。
数日後の夕方、友達とシャンパンバーへ。
ワインバーには行ったことがあるけれど、シャンパンバーは初めて。
黒と白のモダンでおしゃれなインテリア。
まずは、ブラン・ブランできりっと。
おすすめは、ベルナール、、ダッタヨウナ。
次、モレル(Morel)のロゼ。こんなにきれいな赤い色は初めて。
「写真、撮らせてください」
どんなおつまみかなと思っていたら、生ハムのパイ、うすーいチョコ、レーズン
がお皿にのってでてきた。こういうのがシャンパンに合うのね。