シンガポール・ブッフェ [レストラン(中華)]
夏休みには、バリ島へ行こうと計画していた同僚Mが、飛行機の燃料代追加5万円、
さらに希望のホテルがとれないと旅行会社から言われ、「じゃ、キャンセルします」と
勢いで言ったものの、バリ島への思いが断ち切れず、「シンガポール・ブッフェって
いうのが、8月1日から始まるんですよ。いっしょに行ってくれませんか」
シンガポール航空協賛のフェアで、入り口では、シンガポール名物「マーライオン」
がお出迎え。
「マーライオンって白かったっけ?」
「白くなったんですよ。昔は違ったらしいけど。場所も引越したんですよ」
「河のすぐそばじゃなくて?」
「公園の中で、噴水があってきれいなんですよ」
私が行った16年前とは、だいぶ変わっているらしい。
場所は、恵比寿のウェスティンホテルの1階、テラスに面している。
「この眺めも、シンガポールのホテルのリゾート風です!」と、Mは大喜び。
ビュッフェスタイルなので、さっそく、オードブルからとってくる。
どれも上品な味付けで、おいしい。感激!
次、メインの温かい料理。
「チリクラブ」というソフトクラブ(蟹)のチリソースがおすすめと、Mが言う。
カレーのナンのようなパン風といっしょに食べる。辛いけど、コクがあって美味なり~。
右上の春巻きの中身は肉団子、つまりハンバーグ。
その横、塩味の海鮮やきそばが香辛料がさわやかで食欲アップ。
上左のローストチキンも、皮がパリッとして、おいしい。
「ラクサ」というタイカレースープに麺がはいったもの。厚揚げ、いか、チキンなど具沢山。
辛い!熱い! でもおいしい。
だから、次はお口直し。
カキ氷に、寒天ゼリーとパッションフルーツシロップがけ。
向こうに見えているのは、かまぼこではなく、中華パン。
「写真には、2つ並べたほうがきれいですよ」と、手際よく並べるM。
いつもいっしょに仕事してるから、すぐにチームワーク(笑)
で、また、お料理を取りに行く。
カップの中は冷たいコーンスープ。
焼き鳥には、ピーナッツソースをかける。
もう一本は、ビーフ串。
トマト味の焼きそば。
チキンのボイルしたようなのと、ライス。
どのお料理にも、パクチー(香草)を散らすようだ。
デザートのケーキコーナー。
「写真を撮らせてください」、にこやかに「どうぞ」と言って、気をきかせて
背をむけた係の人。
これでランチ、4500円也。コーヒー(紅茶)つき。
このあと、M と私は別行動で用事をすませ、また7時にコンサート会場で会う。
暑いので、お茶は飲んだけど、「夜ご飯、まだおなかすいてないんですけど」
夜ご飯は、うちで、すいかと桃。なんてお得なランチだったのでしょう(笑)