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シャンパンとチーズ、チョコ [シャンパン・ワイン・ビール]

 「taekoさんのお誕生会しましょ」と言ってもらってたのに、私が忙しくて、クリスマス
になってしまった。J嬢が用意してくれた私の好きなもの。
 1、95年のヴィンテージ・シャンパーニュ 「Grongnet」グロンニェ
   20世紀最高の年が95年。蔵出しもの。
   美人で有名な女性醸造家セシル・グロンニュのセラーのもの。
    すとんと喉から落ちてしまう飲み心地にびっくり。まろやかで、何よりも香りが
     すばらしい。「わっ、すごい!、これ」
     

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 2、メゾン・ド・ショコラのチョコ
NYのスノッブな人たちにも評判、世界一おいしいチョコといわれてる。
中が、かりっとしたプラリネタイプのダークチョコは、べたつかないので、シャンパーニュ
にぴったり。

 3、チーズ
イタリアワインのバローロを作ったあとの酒粕ぶどうで覆った羊乳(シェーブル)チーズ。
覆ってあるブドウ部分をはがして、別添えにし、適宜つまみながら食べる。
べたつかず、ぽろぽろっとした感触。濃厚でゆたか。クラッカーとシャンパーニュにあう。

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 このチーズは日本酒にも合うとcdmさんがおっしゃっていたので、試してみた。
3種類の日本酒。冷酒、にごり酒、もうひとつは?

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 その翌日、クリスマスの日、有楽町の国際フォーラムで開催中の
「ストラスブール・クリスマスマーケット」に行った。大混雑。でも商品の種類は
少なく、サンドイッチやキッシュのテイクアウトコーナーが混んでいた。
フェルベールのジャムよりおいしいというジャムを買って帰った。

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 20日(日)に、バレエ界の女王シルヴィー・ギエムとインド人ダンサー、アクラム・カーンの
コラボ「聖なる怪物たち」を見に行った。
ギエムはフランス人。100人に1人といわれるバレエの逸材。
12歳の時体操のオリンピック国内予選を突破。パリオペラ座バレエ団にスカウトされ、
19歳でエトワールになる。23歳でオペラ座バレエ団を突然退団、英国ロイヤルバレエ団の
ゲスト・プリンシパルとして活躍。以後フリーダンサーとなっている。

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しなやかな体、弓のようなアーチを描く足の甲、200度の開脚。
インドの単調な歌に合わせて踊る姿は巫女のようだった。
共演のアクラム・カーンと自分のことについて語るセリフもはいるので、単調にならずに、
惹きつけられた。
「ボレロ」も見たいな。

 


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