貴船2018年(金沢) [和食の店]
10か月先までの予約があっという間に埋まってしまうという金沢・主計町(かずさまち)の「貴船」に
今年も4人で集まった。予約をしたのは昨年3月、この店に来た時だった。
「来年もここで会いましょうね」と。
お料理は月ごとに変わる。私たちが行ったのは1月末だったが、お料理は節分仕様だった。
福笑いのお面をとるとお料理が姿を現す。
今年も4人で集まった。予約をしたのは昨年3月、この店に来た時だった。
「来年もここで会いましょうね」と。
お料理は月ごとに変わる。私たちが行ったのは1月末だったが、お料理は節分仕様だった。
福笑いのお面をとるとお料理が姿を現す。
節分なので、柊の葉が添えられ、柊形の皿には、ちじみほうれん草となまこの練り雲丹和え。
横の丸い器には何がはいってたか、、、忘れ。
右の写真の左上、升の中は子持ち昆布、隣は鮟肝とひよこ豆のぬた和え。
下の段、左から、小肌の手毬寿司、生ハムの菜の花巻、海老の旨煮、牡蠣の揚げ物
横の丸い器には何がはいってたか、、、忘れ。
右の写真の左上、升の中は子持ち昆布、隣は鮟肝とひよこ豆のぬた和え。
下の段、左から、小肌の手毬寿司、生ハムの菜の花巻、海老の旨煮、牡蠣の揚げ物
左側縦に、豆腐、白子、京人参のお吸い物、あなご寿司、茶碗蒸じゅんさいのあんかけ
右側、ぶりしゃぶ、梅型の皿は刺身のたたきと、、ポン酢でいただくものだった。
カクテルグラスにはカニ、これは季節もので美味!
カクテルグラスにはカニ、これは季節もので美味!
大根、しいたけ、青菜、鶏肉団子の煮物(あんかけ)、百合根ごはん、
デザートはブラマンジェに八朔のゼリーのせ、柚子のグラニテに柚子ジャムのせ。
椿がらのお皿は久谷かしら。みごとだった。
デザートはブラマンジェに八朔のゼリーのせ、柚子のグラニテに柚子ジャムのせ。
椿がらのお皿は久谷かしら。みごとだった。
練り雲丹、白子、鮟肝と苦手な食材なのだが、美味しく出来ていて、お酒と一緒だと食べられる。
一皿、一皿が目に鮮やかなので、お料理が出てきた時に、うれしくなる。
一皿、一皿が目に鮮やかなので、お料理が出てきた時に、うれしくなる。
これは夜ごはん。お昼は、「港町の”大野”がレトロな醸造の町で面白いから案内しますよ。
上手いラーメン屋もあるし、昼はそこにしましょう」と、メールをくれたMr.Hが駅に迎えに来てくれ、
岡山から列車サンダーバードで着いたTとも合流し、Hの車で大野へ。
上手いラーメン屋もあるし、昼はそこにしましょう」と、メールをくれたMr.Hが駅に迎えに来てくれ、
岡山から列車サンダーバードで着いたTとも合流し、Hの車で大野へ。
左の建物、煙突が見えるのが、醸造工場。
「ヤマト醤油」を見学し、販売コーナーで、火入れしていない生醤油や、胡麻ドレッシング、
酢味噌などを買った。
酢味噌などを買った。
この日は、こんなに晴れていたのに、2週間後からの金沢は、何年かぶりの大雪。
「車庫から車を出すのが大変なので、家に閉じこもっています。仕事がはかどりそう」と、
Yからメール。雪の日々、Yは読書にも励み、「つばたしゅういちさんと英子さんの本が
いいから読んでね、さらに「人生フルーツ」という映画もおすすめ」とのメール。
次回は雪の恐れがある冬はやめて、4人で紅葉の季節に会うことになった。
「車庫から車を出すのが大変なので、家に閉じこもっています。仕事がはかどりそう」と、
Yからメール。雪の日々、Yは読書にも励み、「つばたしゅういちさんと英子さんの本が
いいから読んでね、さらに「人生フルーツ」という映画もおすすめ」とのメール。
次回は雪の恐れがある冬はやめて、4人で紅葉の季節に会うことになった。
わぁー、覚えてます、覚えてます。
前にTaekoさんの記事を読んで、
「いつか行ってみたい」と思っていました。
今回も、とてもおいしそうで美しいですね。
一皿、一皿、写真とTaekoさんの説明で、私も嬉しくなりました^^
by 初夏(はつか) (2018-02-26 11:53)
こんばんは。
さすがにTaekoさんのお気に入りのお店だけあって、食材といい、お料理の一品一品といい、すばらしいですね。最後の椿のお皿、デザートの色彩ともマッチして美しいと思います。食器って大事ですね。
by coco030705 (2018-02-27 22:24)
前回は3月でしたね。写真を見比べてみると、その時と使われているお皿が全く異なってて、
唯一同じだったのはご飯のお茶碗。
月ごとにお料理も変わり、お皿も季節に合わせるとなると、お店の食器揃え、
素晴らしく多種多様なんでしょうね^^。 紅葉の季節も楽しみ。
お醤油屋さんの積まれた火消桶も風情があっていいですね。
by Inatimy (2018-02-27 23:15)
さすが10か月先まで予約でいっぱいのお店ですね。
料理も、お面を取るとって趣向も素敵です。
カニの季節、カクテルグラスの中もとつても美味しそう ^^v
今年は北陸はたくさんの雪でしたから、移動が大変だったのでは?
紅葉の季節がいいかもしれませんね。
お昼のラーメン屋さんも気になります。 ^^
by moz (2018-02-28 06:18)
niceとコメントありがとうございます。
▲初夏さん、前の記事のこと、覚えててくださったのね。うれしいです。
こういうのを食べると、日本料理っていいな、って思います。この場合は、ワインじゃありません。やっぱり日本酒です。最初の一杯は竹の酒器で、竹筒で注がれました。お酒に竹の香りが移って、風流でした。
▲cocoさん、一皿、一皿、出て来るたびに、器も季節もので楽しいのです。茶道で器を愛でるのと同じですね。デザート皿の椿も季節の花で、金彩が美しかったです。この店、これで8000円なので、人気は当然ですよね。まだいつからと決まっていないけど、値上げさせていただくと言ってました。
▲Inatimyさん、私も前回の器を見ましたが、どれも違うんですよね。梅皿と桜小鉢、似てても花びらの形が違う。日本料理はトータルで楽しませるように出来ていて奥が深いです。紅葉の季節だったら、、Inatimyさんの頭の中には、いろいろな絵柄が浮かんでいることでしょう。
<お醤油屋さんの積まれた火消桶> → 火消桶っていうんですね。醤油が入ってるわけないし、何だろうと思って、雰囲気があるので、撮りました。
▲mozさん、2月だから節分の設え、相手を楽しませる趣向は、「おもてなし」そのものですね。カニもカクテルグラスに映えて、来た瞬間から、嬉しくなります。
私たちが行ったときも、先週たくさんふったからと舗道に雪がうずたかく積まれてました。そして、私たちが帰ったあとに、あの大雪。北国の生活は大変だなと思いました。お昼のラーメン屋さんは、名前、忘れたのですが、映画のロケにも使われたりしたそうです。大皿に盛られた3種のおかずがあって、自由にとっていいのです。だから、ラーメンを待つ間、私は豚肉入り玉子焼きと豆腐料理を食べてました。そんなだから、ラーメンだけでは悪いと餃子、炒飯もとったので、多くて食べるのが大変でした。
by TaekoLovesParis (2018-03-01 09:09)
私もこのお店の記事は覚えていますよ。
今度金沢に行く機会があれば、とりあえず店の前は通ろう!とか思いました。
だって予約大変ですものね。
あとお醤油工場の見学、興味津々です。火入れしてないお醤油なんて、味見したいです。
金沢のお醤油は関東とは少し違いますよね。金沢にまた行きたい!
by チョコローズ (2018-03-05 01:01)
チョコロさん、覚えててくださってありがとう。私もチョコロさんの金沢・ポール・ボキューズはいつか!って思っています。この店、値上げするそうですから、上げ幅にもよりますが、予約が取りやすくなるでしょう。
ひとりでも行けるのが、居酒屋ふうの「いたる」、お魚が美味しいです。お客様が絶えないけど、居酒屋ふうだから、回転が速く、待っているうちに空きます。
醤油工場の見学は毎日OKで、甘酒の試飲とかあります。私が行った時は、外国人が多かったので観光ブームに改めてびっくり。
by TaekoLovesParis (2018-03-06 16:28)